スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
このお部屋のリノベーションコンセプトは「木漏れ日が映える美しいリビングダイニングに子猫がゴロゴロ」。都会の喧噪とは無縁の、暖かくほのぼのとした雰囲気の漂うお住まいになりました。
家で仕事をしながら、子育ても楽しむ、オープンスタイルの空間。やさしい素材や色にもこだわって、子どもに安心な家づくり。 text_ Akiko Fujiki
スモークカラーの外観から一転。 色が何層にも織り重なる、光あふれる空間で、 家族との明るい暮らしを育み、クリエイティブに磨きをかける。 photograph
床、壁、天井。 一軒家をつくるときでも、マンションリノベのときでも、この3つは室内の表情をがらりと変える要素です。 特に床は、毎日素足が触れる場所。自分の好
前編ではマスヤゲストハウスの解体までの様子や古民家をリノベーションすることのメリットやデメリットについて書きました。キョンの希望だった“暖かい”の部分をどのように実現していったのか?後編では解体で出た材料をどのように加工して再利用していったのか?ということなどに触れながら完成までの流れを追っていきたいと思います。
大阪市内で飲食店を営むご主人のMさんと、奥さま、小学生のお子さん2人が暮らすのは、昔ながらの民家が並ぶ京都郊外の住宅地、敷地面積150坪に建つ平屋建てだ。数年間探し回ったあげくに惚れ込んで購入したのは、築50年の古家付き、再建築不可の物件だった。
56㎡の壁式構造の物件を、既存の間取りにとらわれずに目的に合わせた空間へ。 段差の操作、壁の仕上げの差異、窓の障子でつくる仕切りとつながりのある家。
みなさんは、インテリアの本や雑誌を眺めて、「こんな素敵な家に住みたいなぁ…」と想像を膨らませたことはありませんか? 特に海外の家は、壁紙の色がカラフルだったり、扉や棚に個性があったりして、見ているだけでうっとりしてしまいます。
下北沢にある「サザエさん家のような」昭和の赴きを感じさせるシェアハウス。その一角に工務店を構えるのが、大工の手槌(てづち)真吾さんだ。一人で手がけるフルオーダ
キッチンやベッドまでワンルームに収めたミニマムな生活空間と、茶道を嗜む非日常空間の茶室。両極の対比が豊かさを生む。 text_ Yasuko Murata
賃貸で住んでいた団地を購入。住み慣れた間取りの不要な壁や欄間を取り除き、暮らしの場面に応じて、木製サッシの引き戸で仕切るプランにリノベーション。 text_
ごく一般的な天井高のマンション住戸を、立体的に切り分け、土間、寝室、子供室に。床面積をプラスする、機能的で大胆なプラン。 text_ Yasuko Mura
コミュニティが生まれる集合住宅で、自分らしさを描いた空間に住まう。 地域と人がつながる安心の上に暮らす、一棟丸ごとリノベーション物件。 photograph
薪ストーブを自分で改造して給湯システムをつくり、さらには植林をはじめ、エネルギーを「減らし」ながら「育てる」を実践する、ヘメンディンガー・エリックさんに、木を活かした暮らしぶりを伺いました。
日本の住宅はできないことが多すぎる。賃貸住宅に住んでいると、原状回復が制約になり、実現できない人も多いのではないでしょうか。けれども、そうした住宅にまつわるハードルを軽々と超えて、まずは調べてやってみるというスタンスで、賃貸住宅の原状復帰の範囲内でセルフ・リノベーションに挑戦したのが、インテリアデザイナーのアズノタダフミさんです。
今回はMAD Cityの座敷童子こと、小川綾子のお話をしたいと思います。 私たちは普段、「おが」と呼んでいます
「循環」をテーマに互いの技術と思いをひとつにして取り組んだ「ホタルの森とつながるオフィスプロジェクト」について、オフィス竣工という新たなスタートの日にお話を伺いました。
ヒノキといえば、お風呂や建築資材として、とてもポピュラーな木材。かつては高値で売れたため、数十年前にたくさん植林されましたが、輸入材の増加で需要が減り、むし