延床20坪 総額1500万円以内で新築を建てたい

はじめまして横浜で設計事務所を営んでおりますアトリエトート安田と申します。

正直、今は職人さんがいない、合板の金額増などで、建築コストが驚くほど上がっています。
またおっしゃるとおり、道幅が狭いことで経費はかさみます。1割、2割増といった具合になります。

2500万はうなずける金額です。

では絶対できないかと聞かれると、方法はあります。
住宅の抜本的な考えをかえて例えば壁は自分たちで塗ったり、床を貼ったりしていくことができれば、1500万はできない金額ではないと思います。

もしご興味ございましたら御連絡ください。
最大限ご協力いたします。

よろしくお願い致します。

アトリエトート
安田智紀
05035588680
09072278680
*****rchi.com
www.att-archi.com

とても解せないですね。

普通に作って差し上げられると思うので
一度ご連絡を頂きたいと思います。

URBAN GEAR / アーバンギア 本多 信章
at*****geardesign.com
http: //www.urbangeardesign.com
054-206-4343

こんばんは！
家の建て替えは意外と費用かかりますね。
道路が狭いと上棟時などクレーン車などが入らず意外に費用がかさむ場合があります。
また、他でも駐車が出来ないということで
経費を多く見ているのでしょう。
書き込みの状況では場所が不明なのでなんとも言えませんが、
20坪ですと、建築費1600万円程度
解体費用 140万円
諸経費上乗せ分300万円。
とりあえず大雑把ですが、2040万円以上程度計上しておいた方が良さそうです。
参考まで
鶴崎より

是非造らせてください！3Dで視覚的に確かめながら作り替えしましょう！大事なのは1500万円、に何を含みたいか事業計画をしっかりと立てましょう。部分的に分離発注をとりいれることにより根拠あるコストダウンしませんか。資料と連絡先をfrom*****omに送りください！スケッチ段階は費用はかかりません。。お気に召さなかったら後追いもしません。気が向きましたらどうぞ。それではゴイゲンヨウ♪

某ローコストハウスメーカーさんは、このサイトの運営者でしょうか。
こちらのメーカーだけでなく、一般的にハウスメーカーさんは狭小プランを
お持ちで無いので、建築の言う注文住宅となってしまう事も、
坪単価を上げているのだと思います。


まず、総額1500万円とは、施工会社の請負工事費＋建築家の設計監理報酬＋解体業者の解体工事費＋各々の消費税と想定してよろしいでしょうか？
この段階での概算見積では、軽微な審査機関の審査手数料を含めることや、物件毎に
金額差が大きい地盤調査費や敷地測量、式典費用等を含めることは意味が有りませんので、想定外として、上限の見積と考えてください。

『延床20坪 総額1500万円以内で新築』と『建替え 20坪 総予算1500万円』は異なります。解体工事費の差が有ります。
新築時のクレーン対応もですが、解体工事も重機が使用できるか否かでその費用は
倍以上に異なります。現在の横浜解体工事費(税別)だと、通常5万円/坪以上しますので今回は10万円/坪以下では難しいです。
既存住宅の延べ面積が不明ですが、最低でも①200万円はかかりそうです。

設計監理報酬②については、弊社の場合は面積算定ですので、明確に算定できます。
Ｓ(坪)÷0.3025(坪/㎡)×7,500(円/坪)＋100万(円)です。

横浜の木造住宅請負工事坪単価は72.3万円を根拠し、
クレーンの建て方使用不可能や狭小地の考慮外で、法定延べ面積以外のポーチ･バルコニー等を3坪とした施工床面積に想定すると
(Ｓ＋3.0)×72.3万円＝③となります。

以上を纏めると、
消費税で、1500万円÷1.08≒1390万円
解体工事費で、1390万円－200万円≒1190万円となり、
この金額(②+③)で算定に使用して、
（Ｓ÷0.3025×7,500＋1,000,000）＋（(Ｓ＋3.0)×723,000）＝1190万円となり、結果として予算総額1500万円だと11.67坪の建築物程になります。

建築の仕様、コスト、規模は密接にリンクしています。
コストが決まっているのなら、各室の仕様にメリハリ･優先順位を付けコストダウンを図り、規模(面積)を拡げるのも一案ですが、一方で躯体工事費の歩掛かりは総工事費50％程度ですので、今回の11.67坪⇒20坪は仕様変更で達成できる範囲では有りません。
――――――――――――――――――――――――――――――
今回の計画を検討なさる前に、平成8年5月9日以前の既存建築物の確認申請書副本等、若しくは、敷地の土地登記簿等があるか、ご確認が必要です。
建築物の敷地の最低限度をクリアしていませんので、無き場合はこの敷地のままでは
建築ができない場合もございます。

また、隣地離隔は私法である民法規定なので、隣家もお互い様で問題ないですが、
前面道路は公法である建築基準法が適合され、道路中心から２ｍの道路セットバックが必要です。登記上の権利は保全体制等で土地所有者の保持と横浜市への譲渡の何れかを選択できますが、確認申請では何れの場合でもこの面積を差し引いたものが敷地面積となります。(よって、建ぺい率･容積率等の判断も変わります。)

敷地が防火地域･準防火地域の指定がある場合は少なくともそれぞれ準耐火建築物･防火措置の建築物とする必要があり、開口部を防火設備としなければならず、建築コストが上がります。

弊社は(公社)日本建築家協会に属していて（現鹿児島地域会役員）、建築物の質の向上と建築文化の創造・発展に貢献することを目的として、全国の建築相談は無料にて対応させて頂いております。
何か有りましたら遠慮なくご相談下さいませ。

ご期待なさっていた回答とはならず申し訳ない限りでございますが、
総合的に判断すると、法的に問題が無ければ、既存建築物の増築・改築・減築、
大規模な修繕・大規模な模様替えにての対応が予算最重視だと適当と弊社はお薦め致します。

Archi-Lab.CAN 建築加塩設計株式会社　加塩博之　拝
ArchiL*****e.jp　tel.099-296-1156

＝豊かな空間創造、幸福な時間＝