二世帯3階建ての費用

大変ザックリとした質問なので、ザックリとお答えしますが、
無理だと思います。
22坪の土地に地下室などを作らない前提ですとMAX40坪弱の
家が建てられます。その他に階や床面積から除外される収納など
計画に入れることが出来ますが、そもそも40坪の家を1800万円で
作るのも困難なところに持って来て、二世帯住宅ですから。

設備も各々、階段が別となれば重層長屋ですから、建築物の
仕様が木造2階建よりも数段厳しく高価なものになります。
一般的なHMや工務店ならば坪単価が70万円程度にはなるでしょう。
もう1000万円くらい予算を計上しないと無理ですね。

URBAN GEAR / アーバンギア　本多 信章
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35坪
木造準耐火3階建
約2650万程度です。
他に解体費用。
従って残念ながら出来ません。

鶴崎より

建ぺい率60％、容積200％というこうでしょうか？

以下金額は全て税別です。

設計監理報酬を考慮せず、
バルコニーや屋外階段を考慮せずに、各階60％＝13.20坪の床面積①と仮定すると
延べ面積は39.60坪となります。
神奈川県の注文住宅坪単価(準防火地域以上)は95万円/坪ですので
39.60×950,000≒3960万円と、大変厳しいと想定いたします。
横浜や川崎等の都市部以外②でも
39.60×630,000≒2490万円と、同様に厳しいと想定できます。

逆に、請負工事を算定時に求める時に使用する施工床面積(＝基準法の床面積＋
3階部分アプローチに使用する屋外階段面積[各階3坪×3層＝9坪]＋(算定上は含めないバルコニー等の面積))をＳとすると、
請負工事費用は(Ｓ(坪)＋９(坪))×63万(円)若しくは95万(円)で
設計監理報酬は[Ｓ(坪)÷0.3025(坪/㎡)×7,500(円/㎡)＋100万(円)]×1.15となります。※設計監理報酬の15％は構造設計･構造計算費用の概算。
よって、1800万円の予算の場合は、
1800万円＝(Ｓ＋９)×63万若しくは95万＋[Ｓ÷0.3025×7,500＋100万]×1.15
Ｓ＝16.97坪または8.97坪が適正です。
つまり、一層では大都市部で2.99坪やその他の地域部で5.65坪と計算上なりますので、建築家には有名な『塔の家』よりも狭い想定ですので(実際には狭小の為2倍以上コストアップする為計算上の1/2以下の面積となります)誠に残念ながら現実的には無理だと思われます。


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