玄関共有で水周り別の二世帯住宅を建てたいです。

ズバリ3５００万設計料込みです。

木造３階建て・延べ床面積５０坪・２世帯別々水廻り等を考えますと、坪単価７０万円として工事費３５００万円になります。これに設計監理料・消費税が付加されて約４０００万円くらいと思います。安く納めたいと言う気持ちは私もありますが、これくらいは見ておいた方が安心ですよ。
ご相談はいつでもどうぞ。
（株）青海建築研究所　せいがい　http:///www1.odn.ne.jp/arcseigai

世田谷区の坪井当貴建築設計事務所です。二世帯住宅をご検討とのことでコメントさせていただきます。当方は二世帯住宅のご依頼がとても多く、プランニングから税金対策、将来の住宅の活用方法も含め、個別にヒアリングしながら、そのご家族にとってよりよい環境を整えることを大切にしています。建ぺい率８０％ですので、墨田区の場合は防火地域か新防火地域に該当しているかと推察します。ご計画は３階建てですので防火地域内の場合は耐火建築物、新防火地域内でしたら準耐火建築物以上にする必要があります。この２つのどちらのエリアであるかにより、建物の仕様が大きく変わりますのでで建設コストに変動が出てまいります。注文住宅を前提でお話をいたしますと、耐火建築物でしたら木造であっても最低１００万円/坪以上のコストはかかってくると想定されます。準耐火構造の場合は８５万円/坪程度が最低ラインとして必要になるかと思います。私が今まで手がけてきた二世帯住宅は５０坪～８０坪程度の規模が多いですが、（東京の場合は特に）８５万円を切ることは今は難しかったです。
注文住宅の場合は一般的な相場感ということはあまり当てにはならないことが多いです。構造や設備、建材の仕様などご希望される内容で大きく差が出てきます。そうとはいえ、まずは予算を組むための情報としては、このくらいを目処としておかれたほうが、IYO321さんにとってあとでできないというリスクを抱えられるよりは、妥当なところではないかと思います。一度設計事務所で資金計画やプランニング、税金面での相談などもされてみてはいかがでしょうか。二世帯住宅はそこに住まわれる親子の関係や、生活時間帯の違いや音の問題、土地の権利や税金関係などご家族によって事情が全く異なりますので、一度設計事務所にご相談されて、ご自身たつにとってどういう家づくりの方向が望ましいのか、ご検討されるとよいかと思います。私が申し上げるのも何ですが、ご相談については無料で対応していただけるところも多いです。私の事務所でもご相談をお受けしておりますので、お声がけいただければ対応させていただきます。

IYO321様

はじめまして。LIFULL HOME’S住まいの窓口のはやしと申します。
２世帯住宅をご検討されていらっしゃるのですね。
ご家族が近くにいられるお住まいが叶うのはとても楽しみですね。

まず、ご希望のお住まいがおいくらかかるのかということについてですが、付帯工事や諸費用などを含めて、最低でも4000万円程度は見ておいていただいたほうがよろしいかと思います。
二世帯住宅の場合は、設備（お風呂やキッチン）などが多い分、単世帯のお住まいよりも、比較的価格が高くなります。
建築会社様が通常提示される坪単価よりも、プラス10万円程度は見ていただいたほうがよろしいかと思います。

とはいえ、建築会社様によって価格は異なりますし、同じご予算でもできることとできないことがございます。

まずはお土地の購入をご決断される前に、
・希望の建物が建つのか
・ご希望のご予算内でできるのか
ということを建築会社様にご相談されることをおすすめいたします。

LIFULL HOME’S 住まいの窓口ではご要望にあわせて複数のハウスメーカーをご紹介しておりますのでご興味ございましたらメッセージください。

▼LIFULL HOME'S住まいの窓口ホームページ
https://www.homes.co.jp/counter/

IYO321さん

はじめまして、日比生寛史建築計画研究所の日比生と申します。個性的かつ独創的な建築を数多く手掛けております。

「渡辺篤史の建もの探訪」やTV東京「完成！ドリームハウス」には度々出演しており、余談ですが、三年前のフジテレビの月9ドラマ「恋仲」（主演の福士蒼汰君が建築家を目指す卵で、本田翼さんとのラブストーリー）の模型や図面の資料提供、建築関連のアドバイザーも努めておりました。

敷地形状や用途地域、前面道路の状況が分からないので、一般的なことだけお伝えすると、工事金額は木造3階建てで、東京では最低85万円／坪あたりになると思います。
現在、オリンピック工事の影響下、鉄骨造のコスト高騰を招いています。その影響も大きく、なぜか木造まで高騰し始めています。
数年時間をおけば落ち着くという考えもありましたが、オリンピック後の大阪万博を考えると5年程度はコストは下がりません。

工事金額だけで4000万円以上かかり、そこから弊社の場合は設計監理料（工事金額の12%）と確認申請関連の手数料が必要となります。
それらを含めると5000万円程度は見込んだ方が良いかと思います。

2015年に手掛けたサービス付高齢者賃貸住宅ではグッドデザイン賞にも選ばれました。ワンアンドオンリーな創意工夫のデザインに特化した建築が特徴ですので、もし手掛けた建築の事例に興味をもって頂きましたらご連絡下さい。
長年に渡り愛され続ける建築を創り出したいと思っておりますので、是非、微力ながら長いお付き合いと夢のお手伝いが出来ることを願っております。

日比生 寛史／日比生寛史建築計画研究所
hiroshi hibio architects
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