照明について

基本的にLEDは一体型が主流です。10年後には器具に不具合がある場合もありますし、10年後には多少大きなメンテナンスが必要なこともあります。10年後にはもっと器具が安くなっているでしょうし、スマートハウス化するために結局全て照明かえると思います。

もし、電球の色温度をあとあと変えたい場合を想定されるんでしたら交換型の方が良いでしょう。

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照明ぐらいは安い物です。他に節約するものが沢山あります。視点を変えることです。

電球や照明ユニットだけ交換の機種にしても
10数年たつと電線との接触劣化や
照明機器の塗装の劣化があって
機械ごと交換したくなると思いますよ。

スッキリさせるのにダウンライトだけが
選択肢ではないので、
メンテナンスや意匠面などを
考慮して、他の照明も視野に
検討された方が良いと思います。

ダウンライトは一番安い器具です。
簡単に取り換えられます。素人でも出来ます。

URBAN GEAR / アーバンギア　本多

交換型はLEDユニットの発光部を交換するタイプのことだと思いますが、本体側にも電源装置等機械部があるので、本体側要因の不良の可能性は残ります。またユニット自体の供給がいつまであるかも不透明な部分は残ります。

LEDが普及する前の、球だけを交換できるタイプもあります（例　KOIZUMI　AD91981L）。
これは昔ながらの口金E26の一般的なLED球であれば交換可能ですが、60W相当までしか対応できないので、暗めでもよいところ以外では使えません。リビングのメイン照明や明るめにしたいところで、器具本体を目立たせたくないのであれば現状では一体型DLに頼らざる得ないのが現状です

IOXさん

初めましてアトリエシーユー 一級建築士事務所の竹石と申します。

ご質問の件ですが、非常に悩ましい問題です。
弊社は収益物件を中心に設計をさせていただいておりますが、たまに住宅の設計もしますので、
ダウンライトはその用途によって使い分けようと思っています。

弊社で設計した賃貸物件などでは、意外にも稀にダウンライトの不具合があり、
10年を待たずに機器ごと交換することがあります。
場合によってはメーカーに相談すると交換してくれるケースもありますが、
電気業者に依頼して交換することになります。
内線規定上、隠蔽部分の電気工事は電気専門業社に依頼することが原則ですし、工事自体は難しいことではありませんが、普通の方に交換していただくことは道具もなく困難であることは明らかです。よって業者さんを手配するのに数日かかると、照明なしの日が２、３日なんてこともありとてもご不便をおかけしてしまいます。
よって賃貸物件では、交換型のLEDにしようと思っている次第です。メーカーは電球より機器売りたいので製品の種類が少ないことが問題ですが。。。

住宅は数部屋あり、照明切れても我慢できると思いますので、
照明の選定はお施主様と相談ですね。

弊社では年に１、２回ぐらいあるダウンライト問題がストレスになっています。
費用の問題よりも、電気が付かない生活の厳しさで決められるといいと思います。

株式会社　アトリエシーユー一級建築士事務所
竹石　明弘
http://ateliercu.jp