ビルトインガレージを延床面積へ算入する方法につきまして

ビルトインガレージとのことですので
屋根があれば延床に算入されます。

駐車場の延床面積の不算入は全体面積の1/5までですので
50㎡は超えると思いますよ。

いずれにしても依頼される設計者さんにしっかり相談されてください。

ネットで検索をすると、駐車場の床面積は延床面積の1/5まで除外。。。の文言はありますが、これは容積率算定用の床面積に限ったことなので、屋根さえあれば延床面積に算入されます。

ビルトインガレージ（勿論屋根付き）は延床面積に算入されますよ。
容積対象面積から除外（延床面積の１／５まで）されるだけです。
担当の建築士に確認してください。

銀行の融資上の面積にクリヤーしたいんですね。延面積の条件が駐車場の緩和規定で50平米以下で対象外と解釈いたします。シャッターをつけて物置で申請すれば良いでしょう。物置には緩和規定が適用されません。よって、機能的には駐車場で使っていれば良いです。

ドラえもん72さま

コ―タローの橋本です。
他の設計者が触れているように、ビルトインガレージとして作り、申請等は倉庫、物置など、屋内的用途としておけば、よいです。

コ―タロー橋本

はじめまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。ビルトインガレージを何かしらの方法で延べ面積に含むやり方は他の方々の回答で良いと思いますが、注意点をアドバイスさせていただきます。既存ビルトインガレージを上物の確認申請時に床面積として含めるとなると、確認申請上は増築となります。その際に、ビルトインガレージと上物が離れていれば上物は建物としては新築となり、くっついていれば増築となります。ちょっと難しい解釈ですが、いずれにしても敷地全体としては増築になるということです。この場合は既存建物であるビルトインガレージの合法性が問われます。さらに、銀行も程度の差はあれど融資対象建物の合法性を問います。ビルトインガレージの取り扱いについて、現状建築士さんと相談されているのでしょうか。最初の１歩を間違えると後が大変になる事が多いですので、気をつけて下さい。もしまだ、建築士さんに相談していないのであれば、又は心配があるのであれば遠慮なくお問い合わせください。最近も既存離れのある住宅の確認申請をとり工事中ですのでこのような案件には慣れています。
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