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新築戸建てコンパクト住宅・狭小住宅

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新築住宅 PCa工法での建築家起用 設計監理若しくはセカンドオピニオンアドバイス

神奈川県湯河原町に新築別荘建築を検討中です。
尚、自宅建設では、RC造も在来の木造軸組み造を既に経験しています。
処が、木造では、腕の良いベテラン大工や職人不足、RC造では湿気などの問題を勘案して、今回はPCa造を第一候補として考えています。然し、PCa工法の各住宅メーカーの提案している住宅はどれもありきたりで魅力を全く感じません。勿論パネル板モジュールの制約や、型の制約、グリッドの制約などが大きいとは思いますが、アイデアと工夫次第では、PCa工法でも、もっと素敵な住宅が出来るのでは? と感じています。
そこで、
1)PCa工法の住宅設計管理を受けて頂ける建築家
  (場合によっては、PC板の設計・発注調達から行わねばならないとは
   思いますが)
若しくは、
2)建築施工自体は、(遺憾ながら)既存の住宅メーカーを起用するとして、施主の立場に立ってセカンドオピニオンやアドバイスを頂ける建築家

以上、1)、2)の建築家(設計事務所)はいらっしゃいますか?

専門家の回答

8件

星マーク
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2023年 2月 1日
ご依頼いただければお請けすることはもちろん可能です。(僕に限らず、だと思いますが。。)
ただRCで問題とされていることの解決に本当になるのか、というあたりや、住宅くらいの規模ですとコスト的に割高になることも想定されますので、もしお手伝いさせていただく際は、そのあたりも含め検討しながら進めていく方が良いかなと思います。
矢印
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2023年02月01日

ushiushiのプロフィール写真

早速の御返事有難う御座います。 RC造は半世紀以上前の経験ですので、当時は断熱が未発達だったせいか、蓄熱量が大き過ぎる為の夏の夜の暑さと、冬の底冷えにコリゴリしました。それに建築後大分経ってもジメジメとした湿気なのでうんざりしました。現在は、腕の良い棟梁が木材を吟味してじっくり建ててくれた木造在来工法の自宅ですがとても満足しています。 処が、今では木造とはいっても鋸も鑿も鉋も使わず、プレカット木材と釘打ち機なので余り気乗りがしません。 そこで、PCa工法なら湿気も少なく、現場打ちのシャブコンの問題も無さそうなので、候補に考えている といった現状です。

星マーク
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2023年 2月 1日
はじめまして、当事務所で以前PCa工法でオフィスビルの経験がございます。他PCa工法を得意とする会社さんも存じておりますので、お役に立てるのではないかと思います。

宜しければご連絡頂ければと存じます。

SOZAIKUKAN DESIGN 素材空間設計室
早川 結  Phone ***** 
〒157-0061  東京都世田谷区北烏山3-10-12
Mail architec.yu.hay*****.com
Homepage  https://www.architectstudiosite.com/
矢印
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2023年02月01日

ushiushiのプロフィール写真

早速の御回答有り難う御座います。 PCa工法は、ツーバイフォー(2X4)工法のコンクリVERSIONとして、もっと普及しても良いのに と思っているのですが不思議ですね。 接合部分の防水処理が難しいのかな???

星マーク
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2023年 2月 1日
木造なら此れ!木造の知識古すぎ!
30坪で45tonの木。接着剤なしのダボ工法で2×6×0.2~0.3ドイツの城の門の構造、自然乾燥で新月伐採のウィーン国有林!https://sumika.me/p/works/f0dd8ee1de9097fd791cf519f7cc39c9d1249cfb
此れマジ最後まで読まれると良いです!

またRCの知識古すぎ!
今時シャブコンなんか打たない!時代遅れの知識です。
本当の事知りたかったら08036958873に気軽に電話下さい!貴方様の古すぎ知識全部ひっくり返してあげます!
矢印
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矢印
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2023年02月02日

ushiushiのプロフィール写真

率直な御意見有難う御座います。確かに小生の知識・経験が相当陳腐化して苔生して既に化石化いるのだと思います。取り急ぎ御礼迄。

星マーク
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2023年 2月 1日
川崎・武蔵小杉で設計事務所を構えて約30年になります。
これまで全国で200件以上のプロジェクト(個人住宅や集合住宅など住宅系が7割)を実現してきました。

ushiushiさんのご希望の住宅が、どれくらいの規模なのかわかりませんが、住宅規模ではPCaの経済メリットはなく、逆に割高になるかと思います。
PCaの魅力は、工場生産で安定的な品質で大量生産できることですから、個別の案件に応えるには、部材がイレギュラーになり、合理的ではありません。
結果、少ない共通モデュールで造ることになり、ushisuhiさんが思ったようにあきたりで、同じような造りになってしまいます。

RC造にたいして湿気や断熱などの懸念を持たれているようですが、計画次第だと思います。
きちんとした計画をして、施工を監理をすれば防げるかと思います。

また、木造においても同様です。
木造にふさわしい計画と施工をすれば、きちんとした住宅ができます。

その場所やk利確にふさわしい構造形式を選択することをお勧めします。
私の事務所では、木造、鉄骨造、RC造、ある時には混構造など、さまざまな構造を予算と場所に合わせて計画しています。

よろしかったらHP(http://www.kaw*****993.com)を見てください
SuMiKaには掲載してない事例が沢山あります。

最後に、ハウスメーカーを起用していくらセカンドオピニオンを取り入れても、ありきたりの家にしかなりません。ハウスメーカーは、数少ない引き出ししか持っておらず、ushiushiさんの細かいイレギュラーな問いに応えられないからです。
絶対にやめるべきです。
矢印
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2023年02月02日

ushiushiのプロフィール写真

有難う御座います。専門家ならではのとても公正妥当なコメントだと存じます。
取り急ぎ御礼迄。

星マーク
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2023年 2月 1日
PCa工法の経験がありますので、対応可能です。
PCa工法の場合、一般的にはRCに比べ工期短縮が図れる一方で、材料コスト高及び対応できる施工会社が限定されることによるコスト高がネックになりあまり普及していないのでは、と考えられます。しかしながら、PCa工法しかできない空間もありますので、素敵な住宅はできそうです。また、RCと組み合わせたハーフPCという工法もあり、より応用性が高く、コストを抑えつつPCaの良さも出せるかもしれません。

RCでも湿気対策を十分に行うことも可能ですので、総合的に選択肢をご判断されても良いかもしれません。

宜しければ、ご相談ください。
一級建築士事務所 近藤建築環境設計
近藤
https://kae-de.com/contact/
矢印
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2023年02月02日

ushiushiのプロフィール写真

有難う御座います。PCa板の限られたモジュールサイズ、モデルの制約はあるというのは十分理解している積りですが、各PCa工法の住宅メーカーは、どこも耐震・耐災害面ばかりを強調して居り、制約内での可能性を十分には追及していない と感じています。 1番肝心の基本モジュールサイズだとか、既存の各パネルの開口部のパターンなどの資料が一切カタログに掲載されていませんし、ネットにも公開されていません。 パネルの組み合わせ方をもっと工夫すれば、モデルハウスや、カタログの設計例よりも、もっとずっと素敵な住宅が出来るのでは と思うのですがー--。

星マーク
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2023年 2月 1日
ushiushiさま

文京区の佐竹事務所と申します。
プレキャスト構造は、どちらかというと、鉄骨造にALCパネルを貼った構造に近いものと私は理解しております。コンクリートパネルを、金物で継ぎ合わせながら造りますので、RC造のような一体的な剛性がない点も鉄骨造よりかなと思います。RC造と鉄骨造の良いところをとった合理的な工法がプレキャストであり、プレファブのようにユニット化できる点などは、量産型のメーカー様の発想だなと思います。おっしゃるとおり、規格化された構造のため矩形の箱物が主流となりまして、RC造のような自由な造形を創ることはできないのが残念な点ですね。建築に豊かな空間構成と自由な造形を求められる場合は、純粋なRC造がベストだと思いますし、建築家の力もまた一番発揮できる構造体だと感じます。少しでもご参考になれば嬉しく思います。
矢印
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2023年02月02日

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御回答有り難う御座います。 仰る通り、RCが1番自由度が高く、施主の希望に沿いやすく、且つ建築家の腕の振るいどころも多い工法だと思います。 建築ド素人の小生は、PCa工法は、壁面で強度を持たせる点で、ツーバイフォーの木質系パネルをPC板に置き換えたものの様にイメージしております。

星マーク
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2023年 2月 2日
初めまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。RC造と在来木造に対する評価ですが、ご指摘内容は確かにその通りだと思います。RCも木もその素材と工法をきちんと理解している設計者、施工者が少なくなってしまった現状は確かに残念です。しかし、
1、RC造については、R Cが打設時に多くの湿気に帯びていることへの湿気対策、RCの熱容量が大きいことを活用した断熱や暖房の仕方など、RC造の正しい設計方法はあります。
2、木造については、在来工法でないきちんとした軸組工法はできます。プレカット工場も非常に少ないですが伝統的な仕口加工の出来るプレカット工場はあります。実は大工による手加工と機械の混合でフルオートではないセミオートの工場になります。また、60歳以上の大工の中にはまだ確かな技術を持った大工はいます。
ご質問の件ですが、プレキャスト工法の設計監理は可能です。しかし本来は、計画する建物に最適の工法をご提案するのが建築家の役割ですので、できれば敷地と建物の使われ方やプランニングをした上で工法を検討されることをお勧めします。
長文になり失礼しました。
アーキネットデザイン合同会社代表
早稲田大学建築学科非常勤講師 市川均
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2023年02月02日

ushiushiのプロフィール写真

御回答有り難う御座います。 
小生も、やはり、最近の「現場力」の著しい低下に鑑み、現場の棟梁や職人などに大きな期待をせずに、いっそ工場生産の既製品や工場での事前加工に頼った方が良いのでは? と思い立ち、そこでPCa工法に期待した訳です。
取り急ぎ御礼迄。

星マーク
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2023年 2月 2日
ushiushiさん
はじめまして、日比生寛史建築計画研究所の日比生と申します。
変形敷地や傾斜地、狭小地など敷地の特性を活かした個性的な建築を数多く手掛けております。
1)PCa工法は過去に建築家の元で勤務していた時代に経験がありますが、住宅規模では相当のコストがかかります。その割には当然自由度が低いです。
現在はRC造打ち放しでも厚みを工夫したり、断熱材を検討することで魅力的な住宅も十分可能です。
確かに山の中の別荘では湿気の問題もあり、RCと木造の混構造も適材適所で魅力的ですね。
弊社が手掛けた劣悪な周辺環境で実現したRC造地下1階、3階建手の狭小住宅が、新建築2022年6月号に掲載されています。同時に建もの探訪でも放送されましたので参考にして下さい。
2)止めた方が良いです。住宅メーカーのデザインレベルや融通の利かなさは、ushiushiさんの要望にはついていけませんし、我々建築家が監修しても、自社の工法ではこれは無理、あれは無理ということで、結局はどこにでもある別荘になります。

SuMiKaプロフィールから手掛けた建築の事例に興味をもって頂きましたら、遠慮なくお気軽にご相談下さい。

日比生 寛史/日比生寛史建築計画研究所
http://hha.bz/
矢印
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2023年02月02日

ushiushiのプロフィール写真

御回答有り難う御座います。
やはり、PC板一品注文制作でのPCa工法では、コストが掛かり過ぎるので、既製品モジュール板を利用する住宅メーカーに頼らざるを得ないのですかねぇ~~~。
とても良い工法だと思うのですがー--
取り急ぎ御礼迄

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