良いんじゃないですかね、まとまってますし。
住宅なんて、自分が良けりゃオールオーケーじゃないですか?基本。
セカンドオピニオンって意味が分かって仰っているとは思いますが、
この設計案は、どこかの設計士が勝手に持ってきて、こゆたまさんに
これでどう?って出した訳じゃないですよね?
当然、こゆたまさんのご家族の意見を反映させた形だと思うのですが。
そこへもってきてセカンドもサードもないですよ。ご自身が良いな~って
思えれば、それが一番大切ですし、誰が金を出す訳でもないです。
自信をもって普請したら良いですよ。
言い出したらキリが無いです。我々は本職の設計士なので「文句」は
永遠に言えます(笑)ハウスメーカーの営業や雇われ建築士と違って、
自分が納得できないプランニングは「俺は知らねーからな!!」くらいの
感じで商売だから仕方が無いって、不承不承、設計する事は有りますよ。
このQ&Aではお金を貰って答えている訳では無いので、思ったままに
回答している方も多いです。
これ、木造なんですよね?
だとすると、そもそも構造的には脆弱な部分が有りますし、「間崩れ」と
言って、上下階の柱や横架材の不揃い、余分な材料を掛けるために数字合わせの
構造設計になっています。現状ではね。
コンピューターで解析するとパズルのように数字を入れて行くと検定結果が
OKと出るんです。プレカット工場や住宅屋さんの住宅設計CADではね。
まぁだから基準法はクリアできていると思いますよ。
でもせんだっての能登の地震でも証明されましたが、真面目にやっても
倒れる家も有るんです。こういう間取りを見るにつけ「無理が通れば道理引っ込む」
ってのを思い浮かべますね。
間取り的には良く練れていると思いますよ。
普通の建築士は構造も鑑みて間取りを作っているってだけです。
URBAN GEAR 本多