耐火木造　門型フレーム　３階建て

このくらいアバウトな質問では的確なお答えが出来ません。
構造を選択する場合には「コスト」「強度」「意匠性」が大きな判断材料になりますよね。質問の内容ですと、いったい何が「不安なのか」が分かりません。ですから満足に答えられないです。

概要だけならRC造が良さそうだなと思いますが、理由が有って木造を選んだのでしょう？広くなる可能性は計画地の都市計画と隣地との関係などを総合的に見て考えなければなりません。したがってRCで建築が可能かどうかもあいまいになります。同じく鉄骨造もです。25年も、もてば沢山だとおっしゃいますが、どの工法でも25年は持ちます。しかし25年後に「解体」することが前提なのか、売却か、そのまま使うのかでも全然回答は変わってきます。ライフサイクルコストを考えないと何とも言えません。

URBAN GEAR 本多

想定外地震では耐震金物により木が裂ける危険性が起きます！絶対に鉄骨造です。

初めまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。この情報だけでは具体的な回答はできないですが、基本的なアドバイスをします。
１、建築士さんに依頼して建築士が設計しているという前提でよろしいですね。
２、木が腐るのはシロアリだけではありません。でもシロアリ対策はいらない、は間違いです。木でも鉄でもRCでも湿気対策は必要です。なお床を下げても土台や柱脚は下げないのが原則です。これは集成材等でも鉄骨でも同じです。
３、建物の寿命はきちんと維持管理すれば木造が一番長いです。皆さんの身近に築１００年超えの木造はたくさんあると思います。
ただ、木造の本当のこと（作り方）は驚くほど知られていないのが現状で悲しいですね。
ご検討ください。
アーキネットデザイン合同会社代表
早稲田大学建築学科非常勤講師　市川均

木造ですと、事業用であれば減価償却期間が短いので固定資産税などは安くなります。
建築コストはどれも同じくらいかもしれませんが、解体費用まで考えれば木造に軍配が上がります。
隣地の建物がどの程度迫っているかによっては、木造はかなりギリギリまで行けると思います。また前面道路が狭かったりすると長物が入らないためS造ですと継ぎ手部分でふいてくる場合も。
スパンや周辺によってどの工法がいいのかは様々。
こちらではざっくりとしか回答はできないです。