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建築家の選び方について

建築家の選び方についてアドバイスお願いします!!!
15坪2200万の予算で、6人家族(子ども4人含)の家を建て直したいと思っている関東圏在住のものです。現在の家を大変気に入っているのですが、耐震性を不安に感じ、築36年の家を立て直すことにしました。現在、建築家の方に依頼して設計していただきたいと思っています。

15坪と大変狭く、前の道路も狭い条件の悪い土地のため、狭小住宅に詳しい建築家を探し始めました。
本や雑誌やホームページを見ているうちに、狭小住宅特集の建築雑誌に載るような建築家の方に依頼したいと思いはじました。ただ、依頼件数が多い方は、忙しすぎて雑な仕事しかしてもらえなかったらどうしようと、不安に感じています。狭小住宅の経験値はなくてもじっくり向き合ってくれそうな建築家も魅力的ですが、リスクが高いのではと心配でもあります。
建築家選びの、アドバイスお願いいたします!!!

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

6件

2012年 1月31日
さかふぁさん、初めまして大阪の岡﨑善久建築設計事務所の岡﨑善久です。

*建築家選び方の質問は簡単なようなで難しいですね。
私の考えをちょっとだけ述べて見ますので参考にならば幸いです。
「さかふぁさん」、建築家を見つけるのは「恋愛をして恋人」を見つけることと同じような気がします。また、失恋もします。

*建築家(恋人)を見つけて途中でやめることができるが「住まい」は途中やめることや失敗(失恋)が出来ないですね。

「やり直しが効きません」

*そのために情報はたくさんありますが、慎重に建築家選びにエネルギーを掛けてください。
一番大切なことは、建築家を決められたら信頼することです。信頼することが「いい住まいに」なるでしょうね。

「さかふぁさん」

「極小住宅の経験値がなくてもじっくり向き合ってくれそうな建築家も魅力ですが、リスクがが高いのではと心配でもあります。コメントされております。

「コメントの・・・発想の転換をしましょう・・・」

「ひとり言」

1)極小住宅をたくさん手掛けておられる建築家の最初の一作目も初めてではないでしょうか。
2)極小住宅をたくさんやられている建築家はアイデアがワンパターンになる可能性があります。・・・新鮮に見えないときもある。
3)アイデァがたくさん持っておられて建築家。建築以外の引き出しをたくさんもっていられる方だと思います。
4)上記のことは事務所に訪問してコミュニケーションしていくと「さかふぁさん」とわかってくるのではないでしょうか。
5)極小住宅でたくさん設計されている方で選ぶ場合は、初期の作品か、第一作目の作品から選んで決めるべきであると感じます。・・・建築・設計に情熱を感じられるから・・・。
6)なぜかと申すと初期の建築作品に「エネルギー」と「作品の思入れが強く」「必死のパッチで」建築家は取り組んでいますので。
7)「いい住まい」を提案してくれますと思います。
最後に
*建築家選びにエネルギーを掛けるほど素晴らしい音色に響きます。頑張ってください。
矢印
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2012年 2月 1日
さかふぁさんはじめまして

カーン設計事務所の笠井と申します。

ざっと思ったことを書きますが

狭小住宅設計経験は特に気にしなくても良いと思いました

それよりも、さかふぁさんと一緒になって真摯に設計に取込んでく

れる方を時間を割いて探した方が良いと思います。

建築家探しは大変でしょうが楽しんで、やって下さいね。

画像の建築は敷地面積16坪、建築面積10坪の狭小三階建て住宅です

カーン設計 笠井

*HPの「K邸」が画像の住宅です

HP http://www.k-kahn.com/ 
m*****n.com
矢印
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2012年 2月 1日
さかふぁさん

はじめまして、新宿で設計事務所を主宰している片瀬と申します。

建築家との家づくりで大事なのは、相性と信頼関係です。
しかし、全てお任せでは、なかなか良いものができません。
建主も真剣に家づくりのことを考え、色々、意見を言い合える
関係を築くことが一番大切ですね。

そして、予算コントロールが、確実にできる経験があること。
設計が終了して見積を取ってみて、こんなにオーバーした!
では、話しになりませんからね。

弊社でも、15坪の狭小住宅の設計経験があります。
重量鉄骨3Fで、同程度の予算でしたので、予算コントロール
に苦労しましたが、シンプルなプランで、無理の無い設計を
すれば、創造以上の広がりのある住まいが可能です。

まずは、直接お会いし、色々話し合うことしなないでしょうね。

メール・電話何でも、気楽に相談に乗って頂けるはずですので
問い合わせしてみては如何でしょうか。

写真は、重量鉄骨3F狭小住宅
矢印
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2012年 2月 2日
建築家といってもいろいろです。私の場合は建築屋、設計屋、現場監督という方が正しいかもしれません。なぜならデザイナーでもない、技術屋ですね、でもね、デザインが悪いなんて思ってはいません。泥臭い人間ですから・・。HPである程度、判断は必要でもありますがもっとも大切な選択肢はご自分と相性が合うか、自分で住む家、自分で作りたい家を自分に合った形にしてくれる建築士を選ぶべきです。
その為には会ってはなしをする。最初はメールで問合せでも良い、電話するも良い、とにかくコンタクトをとって、話すこと。
その上でご自分が判断すればいいと思います。会うだけで費用が掛かる建築士はほとんどいませんよ、気軽に相談すべきです。会いたい建築家はこのサイトにのみ情報掲載している情報がすべてではないですね、最初は会ってみたいと思った人はWEBで「検索して」ください。難しい設計は私たち(設計事務所)の得意とするところなんです。調べてみましょう、頑張ってください。
矢印
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2012年 2月 2日
はじめまして住宅の森建築士事務所の米木です

私が考える建築家の選び方ですが
さかふぁさんにとって気になる建築家の第一印象が大きなポイントになってくると思います。設計から建物完成まで半年以上かかります。ずっとこの建築家でよかったと思える自分の思いを負けせられる建築家選びをしてください、まずは逢って話をしたほうが良いです。
注意は、建築家のデザインだけで決めるのは要注意です。
またデザイン重視で、予算が合わくてなかなか前に進まないケースも多々ありますので、多少の経験も必要だと思います。
矢印
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2012年 2月10日
はじめまして、アーキネットデザインの市川均です。
 狭小住宅は、やはり経験のある方にお願いする事をお勧めします。理由は、工事監理の難しさです。設計する段階では基本的な能力のある設計者であれば問題はありませんが、工事監理となると机上の理屈だけでなく、工務店をコントロールする能力が不可欠となります。多くのトラブルは、コストです。狭小住宅は工務店側もコストの余裕が無いため非常にシビアになりますので、ちょっとした設計者との意志の疎通の行き違いが大きなコストアップや工期延長に繋がり易いです。これらの機微はやはり経験して、ノウハウが蓄積されるものですので、経験者にお願いした方がリスクは少ないと思います。
 私はこのような経験の基で、設計者主導でコスト管理するために、企画型住宅を提案しています。『1.5階建て住宅』として、これまでに3軒完成し、現在も4軒が設計中ですので、見学する事も可能です。よろしければHPをご覧ください。
矢印
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