日当たり、擁壁について

appleさん

ビルトインガレージを新築で再利用するには、古屋が完了検査を受けていて、ガレージを造ったときの構造計算書があれば可能性はあります。届出通りに造っていて、構造計算書から新築に使っても安全かどうかが確認します。無い場合は新築で再利用は難しいです。全部解体して造り直す事になるでしょう。

雍壁は高さ２ｍ以上でしょうか。ひび割れなど無ければあまり心配しなくても大丈夫かと思います。ただし、２ｍ以上の雍壁は条例により安全を確かめる必要があるので、調査結果によっては新しくやり直しになるかもしれません。

日当たりには、二階建ての住宅街と思います。建蔽率など規制も厳しいので設計で工夫をすれば十分な日当たりを確保できると思います。

ざっと書きましたが、参考になれば幸いです。
一級建築士事務所　匠拓　寺澤秀忠拝
WEB: http://www.syotaku.jp/

テキネコム（tekine.com）と申します。 (3)

建築コストを中心に研究活動しております。
さて、ご質問にお答えします。

具体的なプランニングをする前に整理することも
多く在ります。
最終的にはコストに影響することなのですね。

今回の問題としては・・・
１、擁壁がある。
２、日陰になる
３、ビルトインガレージを残した解体
４、古屋解体

それぞれにまつわるコストということですね。

結論からすると。２以外は全てコスト要因となる
ものです。

具体的なコストを導くには設計作業と現場調査が
必要ですね。



分からないことや困ったことがあればお尋ね下さい。



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参考になれば幸いです。

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appleさん

はじめまして。

京都で設計しておりますＳＯＵＮＤの岡本と申します。

擁壁、ガレージともに申請書や検査完了済証などはないのだと想像します。
確かにこれらはやり替えは費用負担が大きく厄介です。

東京と京都では事情が異なるのかも知れませんが、同じようなケースで新築（申請上は増築）した事があります。

既存の擁壁・ガレージについては設計者が一級建築士としての私見で「問題なし」との一筆を確認申請時に提出し、申請受理されました。
但し、この方法は少しイレギュラーですので。


appleさんの希望されるお家が出来れば良いですね。