スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
広島県尾道市の市街地は、三方を緑豊かな山と穏やかな海が織り成す自然の豊かなまちです。そして、山の裾野からひろがる坂の町並みは、数々の戦禍をくぐり抜け、古くからの建造物がまちのあちこちに残ります。その美しさは昭和の名作映画『転校生』(1982年 松竹)や『時をかける少女』(1983年 東映)の舞台になったほど。
自分にフィットする「住まい」を、自由な発想で建てる――そんなムーブメントが今、世界に広がっているのを知っていますか?
風に揺れる麦の穂、朝日で目覚める心地よい朝、空気に含まれる緑の匂い、小さな鳥のさえずり。家にいながら、自然に包まれるように暮らす。
夏は木陰で涼み、冬は薪ストーブを囲んで過ごす。アウトドア好きの家族が望んだのは、自然のリズムに合わせてスローに暮らす、山小屋のような住まい。
ストローベイルハウス(藁の家)という言葉は、日本ではまだ一般的ではないので、ご存じない方も多いと思います。ストローベイルハウスとは、藁のブロックを積んで表面にモルタルや土を塗った家のこと。外見のイメージは映画「ロード・オブ・ザ・リング」に出てきたホビットの家といえば分かりやすいでしょうか。 </p>
家づくりで大切なのは、間取りやデザインだけではありません。無垢材や漆喰といった、家を建てる際につかう“素材”にも意識することで、より快適な空間をつくることができ
いつもの暮らしの中で、「お部屋の雰囲気を少し変えてみたい」「もっとここがこうだったらいいのに」と感じることはありませんか。家の中をフルリフォームするのはお金も時
住みたい街で手に入れた、小さく細長い敷地。ガラスの空間、スキップフロア、木の素材を取り入れた、広がりと明るさを感じる山小屋風住宅。
寒〜い冬がやってくるたびに、“断熱”というキーワードが気になったりしていませんか? もしくは、真夏に強い日差しが気になる…ということも。でも断熱ってそもそも何な
水玉のカボチャを見ると思い出す、瀬戸内海に浮かぶ小さな離島。1度は行ったことがあるというひとも、きっと少なくないでしょう。3年に1度、瀬戸内海の島々で開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。そのメイン舞台である、香川県の直島です。
板倉工法は、日本の伝統工法のひとつで、伊勢神宮や正倉院も板倉工法で建てられています。近年では、筑波大学の安藤邦廣名誉教授が規格化した板倉工法を提唱し、一般住宅に
家を建てるときやリノベーションをするとき、またDIYで棚などをつくるとき、古材をつかうと耳にしたり、実際につかいたい!と思う人もいるのではないでしょうか。でも、そもそも古材ってどこにあるの?…という人も少なくなさそうです。そこで今回は、古材の入手のしかたやメリット、デメリットについて、古材をつかったリノベーションを多く手掛ける、元スピリタス代表・徳永青樹さんに伺いました。
多くの人が憧れる夢のマイホーム。しかし、諸々の事情で狭い土地しか手に入らなかったとしたら、あなたはどうしますか?
部屋中をポカポカに暖め、炎が心を癒してくれる、薪ストーブ。「いつかは自分の家にも」と考えている人も多いのではないでしょうか。ひと言で“薪ストーブ”といっても、その種類は実に多彩です。
年末が近くなると、大掃除をしなくちゃと思って憂鬱になってしまう人も多いのでは? 今年こそは計画的に、と意気込んでも、やっぱりドタバタしてしまうもの。日々こまめに
今治の家(小松隼人建築設計事務所) 日本は島国。その多くの土地が山に囲まれているため、住むことができる土地は、全国土の27.3%しかないそうで
いつか自分のショップを持ちたい…!そんな夢があるなら、店舗併用住宅を検討してみるのはいかが? とはいえ、店舗と住居部分はどのように配置するか、どうやったら
(写真提供:エンジョイワークス) 鎌倉周辺で設計や不動産紹介、店舗プロデュースなどを手がけるエンジョイワークス。同社がYADOKARIと企画し、20