高低差のある土地について

土地の高低差だけを考えるならば、
盛り土または、
基礎高を上げ、玄関など出入り口等になる部分にその高さの部分に階段などを
設け、段差解消をする方法もあります。
日差しの入り具合は冬場を考えますが、時間によっても違いますし、
隣地の家の作り具合で左右されます。
従って、まったく入らないというのはなんとも言えませんが、
日当たりは悪くなります。
盛り土及び、基礎を上げるどちらも費用はかかります。
200万円が、資金計画にどうひびくか不明ですが、後悔をしない方を選ぶと
良いと思います。

キャッシー様

はじめまして。
祐建築設計室の吉田と申します。

もちろん南側道路の方が日当たりという点では有利ですが、北側道路でも設計の工夫次第で十分明るい住宅は作れますよ。
下記の物件は住宅密集地で南側に高い住宅が建っておりましたが、トップサイドライトとグレーチングを利用することで、１階でも明るい部屋にしました。昼間は照明を付けなくても十分なくらいです。
https://sumika.me/p/works/b72e62645e2ca7c9f07fcff4c041f82bcc99c632

また、北海道でしたら、そのような条件下でも、豊かな暮らしができるプロトタイプ(商品)の設計もしておりますので、ご連絡いただければ、資料を送付させていただきます。

ぜひお気軽にご相談下さい。
よろしくお願いいたします。

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祐建築設計室　一級建築士事務所
代表　吉田 祐介
TEL.FAX:*****
E-mail:yu.archi*****.com
HP:http://yu-architects.jimdo.com/
FacebookPage:https://www.facebook.com/yu.architects
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キャッシー様
はじめましてアース・アーキテクツの鷲巣（ワシズ）といいます。

○まず見下されるについて
民法で隣地境界から1ｍ以内の範囲にある窓は「目隠し」を設置する
事を請求できます。

○日照について
南道路が一番ですが、一般的な冬至日での日照を考えると7ｍ位は
開けたいのが設計者の気持ちです。
ただ4ｍ空いていれば冬の日照を確保する術もあります。
2階に高いところまで窓を取って、その光を2階床に設置した強化ガラ
スから1階に落とす方法です。
下記に上記の方法のプランが載った私の「1500万円の家」のURLを
添付いたします。
http://earth-architect.sblo.jp/article/174114756.html

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所　鷲巣

こんにちわ。
茨城県で設計をしております海老原と申します。

キャッシ―さんが気にされているように、南側道路の物件の方が圧倒的に日当たりは良好です。それは間違いありません。

ですが、プライバシーという面では北側道路の方がとりやすく、外部空間も含めてパーソナルゾーンが広く感じる作りにすることも可能ですよ。
南側道路の物件で南側にふんだんに開放した間取りにしたが、結局視線が気になってブラインドやカーテンを日中おろしっ放し、というお宅も結構目にしますし、それでは意味がないとも思います。（これも設計手法でどうにでもなるのですが。）
直射日光、ということではなく、「明るさ」ということであれば、設計次第でなんとかなりますよ。隣地からのプライバシー確保もしかりです。

ちなみに、私事で恐縮ですが自宅を自分で設計した際に取得した土地は、
「北側道路・ごみ集積所隣接・道路から約７０cm上がり」の土地です。
決めてとしては、やはりプライバシーの確保という考えが一番です。
結構売れ残ったままの物件でしたので、不動産屋に交渉して１２０万ほど値引きさせ、同じ区画の周囲の土地より２００～３００万安価にもできました。その分で、というわけではありませんが、サッシ性能や断熱材の性能を上げて建てましたし。

お悩みであれば、二つの土地でどんなプランができるかプランニングして比較検討するのが一番間違いないと思います。

長文で申し訳ありませんが、ご参考になれば幸いです。