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照明について

はじめまして。わんたといいます。照明について伺いします。

(1)照明の光の色について
照明は大きくわけてオレンジっぽい光と、白い光があるような気がしますが、オレンジの光が好きです。何という種類の電球を用いればよいのでしょう?

クリプトンランプ、ハロゲンランプなどは、白系でしょうか?

(2)照明のワット数と、照明の個数、そしてその間隔の関係は、どのように計算して設計しているのでしょうか?結果、部屋が明るすぎても、暗すぎてもダメだと思います。どんな判断基準をもって皆さん設計しているのでしょうか?

(3)この画像のような照明にあこがれています。建築家の方は、このような雰囲気を出すことはできますでしょうか?ハウスメーカーでは、とても無理なので、建築家の方で得意な方がいれば家の設計をおねがいしたいです。
  • 照明について

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

3件

2010年 7月 2日
わんたさん

はじめまして、新宿で設計事務所を主宰している片瀬です。

厳密にお話すると、少し前までの照明計画は、音響計画と同じ
ように、非常に難しいものでした。光の反射を素材や色に応じ
て計算しなければならなかったからです。でも安心してくださ
い。最近の照明ソフトは、ある程度のリアルな表現が可能です
ので、実際のものと変わらない設計やプレゼン(3Dなどで)
ができます。勿論、照明器具のデザインから調光計画まで何で
も設計時に提案できますよ。

照明ランプの光の白系を蛍光色、オレンジっぽい光を電球色と
一般的にはいいます。蛍光灯が白で、白熱灯(一般電球)が
オレンジだからです。クリプトンやハロゲンは、電球色が大半
ですが、蛍光色のものもあります。

部屋の照明配置計画は、暗くならないのが基準です。その部屋
の用途や中にいる人の年齢によっても、適正な照度は変わって
きます。

細かい作業をする部屋は、800~1000lx
子供部屋・書斎は、300~500lx
廊下などは、100lx
などで、老人の場合は、10~30%増しでしょうね。

しかし上記は、基準照度であって、味も素っ気もありません。
これをベースに、色々な照明器具を配置して、光のデザインや部屋のデザインを行うのです。

最近は、LED照明が中心ですので、調光も容易ですし、光の
色もバラエティーに富んだ計画ができ、省エネで長寿命な照明
計画が可能になりました。

それなりに経験と技術を持っている建築家であれば、わんたさ
んがお考えの照明デザイン・雰囲気のある空間を演出すること
は出来ますので、ご安心してください。

但し、照明計画と部屋のデザインは一体的なものですので、過
剰な器具配置は避けて、適材適所の効果的な計画をしましょうね。



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ユーザーの返答

2010年07月08日

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片瀬さん ありがとうございます。シンプルで効果的な照明がいちばんですね。

2010年 7月 2日
わんたさん

追伸ですが
私の考えは、光源(ランプ)が見える照明計画・デザインは避
けた方が良いと思います。光源が見えるとギラギラし、落着か
ない空間になってしまいます。なるべく間接照明や調光を用い
て、ポイントに、スポット照明などを利用すると、スッキリし
たデザインになりますよ。

また、ベース照明は、LEDのダウンライトが一番ですね。
調光も可能ですし、省エネで長寿命、発熱量も少ないので
熱負荷が減り、エアコン等の電気代も、少なくなりますので
トータルで、ランニングコストが掛からない住まいになりま
すから、ご検討してみてください。
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2010年 7月21日
わんた様
こんにちは。中野区で設計事務所をしている山本と申します。

(1)
クリプトン・ハロゲンは、他の方がおっしゃっているとおり、明るさによって使い分けることが多いと思われます。また、蛍光灯でもオレンジ色もあります。ただ、スイッチを入れてから、実際に点灯するまで、コンマ数秒程度のずれが発生しますので、トイレや洗面などの小さな部屋では不向きのようです。逆に大きな部屋では、ランニングコストの面でそちらを採用することも多いです。最近はLEDという選択肢もありますね/

(2)私たちは、お客様からお聞きしてる生活のイメージや空間のイメージから、先ずはデザイン的な素案を当方で立案し、それに基づいてメーカーなどの専門家と一緒に照明計画を作成するようにしています。それをもとに、お客様と2・3回お打ち合わせをして、確定してゆくことになります。
器具の種類による照度分布などの特性の違いや、センサーとの相性、メーカーによる基準の違いなどは、メーカーの意見を聞きながら決定します。

(3)写真を拝見する限り、この計画は、天井面に照明器具を付けないように配慮しているように思います。天井面に器具が無いと、とてもスッキリと見えますよね/また、照らし出すエリアを限定することによって、3つの箱型(2階&1階&プール)の空間を強調することにもおそらく配慮していると思います。

照明計画次第で、昼の顔と夜の顔が全然別物になって、より一層すまいの魅力を引き出すこともできますので、ぜひ、楽しんで計画していただければと思います。

私たちもブログなどでそのようなことを書いていますので、
よろしければ覗いてみてください。
http://www.kplus-arch.com/about_us/about_us003Blog.html




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