土地の湧水について

おっしゃる通りの敷地でしたら
地盤はよさそうですが、湧水があるとのことで
少し心配ですね。
水位が高いと工事が難航する場合もあります。

井戸として活用するには水質調査などしないと何とも言えないと思います。
管理なども求められるので少しハードルが高いかもしれません。

細かい住所がわかればある程度地盤についてはあたりがつけられますよ。
参考にされてください。

一概には申せませんが、一般的には軟弱地盤の可能性が高いです。
湧き水があると排水の仕方や外構計画も関わってきます。
現時点で見える範囲で湧き水を使用することは難しいですが、その辺りの地盤下に水脈があると考えられるので、井戸として使える可能性はあります。ちなみに井戸として使うとは必要な水量を供給できるだけの水脈かどうかを指します。

ご参考まで


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富山ですから、立山からの伏流水でしょうか？きれいな水なんでしょうねぇ。富山は水がきれいだから、お米もおいしいと聞いて、ずっと富山のお米を買っておいしくいただいております。魚もおいしいですし、また新湊に行ってお寿司を食べたいなぁ。

さてご質問ですが、湧水があるからと言って地盤が良いかどうかは別問題です。湧水が出る下の地層は多分粘土層だと思いますが、その下の地層を調査しないと分かりません。
湧水を井戸として活用するのは難しく、それこそ金魚を飼うために溜めるくらいでしょうか。でも、ボーリングすればきっと地下水が出ると思いますよ。水質調査が必要ですが、立山のミネラルウォーターがふんだんに飲めるかもしれません。

湧き水で常に湿気のある土地と思います。近隣の北側の壁のコケやカビ等現地調査することです。地盤面の湿気がシロアリ呼びやすい環境に導くこともあります。
大事なことはまず近隣地盤を調べてそれを分析することです。金魚なんて後回しで井戸も後回しで災害に対する観点から見抜くことです。

aiさま

目白で設計事務所を主宰している藤田と申します。
出身は富山県です。実家は魚津です。
ということでご質問にお答えしようかと思いました。
水位が高いのはきっと扇状地である土地の関係かと思います。
富山は田んぼが多いですがその下はがちがちの砂利だったりするのと、結構昔から
川の氾濫も多く、水位の高い地域は多いと聞いています。
井戸として整備できるかどうかはなんとも言えません。
私の昔の実家（入善ですが）も井戸水でしたが、結構深くまで管を下ろしていたようです。
その分、真夏でも冷たい水が出ていました。
恐らく一般論としては地盤は良いと思いますが、実際の地域や微地形がわからないので正確には近隣データなどを入手して調べるのが一番かと思います。

藤田

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藤田征樹建築設計事務所
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