コンセントについて

対角に一か所筒g基本です。後は配線巾木使うかです。

コンセントレイアウトの基本のようなものはありますが、住まい手さんが１から考えるのは大変だと思います。住まい方・家具レイアウトはすべて想定通りにはいかないものですし、時がたてば変わっていくものです。家具の裏やソファーの裏であれば延長コードで送ることも可能です。
　実際には、設計事務所・工務店等からコンセント図が出てきたときに、それをたたき台にしながら、住まい方・家具レイアウトを想像しながら考えるのが得策だと思います。
　ひとつあるとすると、掃除機をかけるときのコンセントの位置を押さえておくと後々コンセントの抜き差しが少なくて便利かと思います。

コンセントの位置は基本的にはどの位置でも設置できるので、前述の方の通り掃除機等家電製品の使い方を設置しながら検討されるのが良いかと思います。
また、ごちゃごちゃしがちな電話線、LANの送り線等のインターネットのモデム置場はWICの枕棚や収納の中に設置するとスッキリして良いですよ。

また、コンセントは通常一つの小ブレーカーにつき複数のコンセントに繋がっているのですが、小ブレーカーごとの容量を越えるとそこだけブレーカーが落ちてしまいますので、ドライヤーとか電子レンジとか電気容量の大きいものを設置する予定の場所は予め、小ブレーカー一つに対して、一回路の「専用回路」にされた方が良いですよ。

こんにちは。
コンセントの数は「2口ｺﾝｾﾝﾄ」を1部屋当たり2〜3個くらいが個部屋では一般的
です。
ＬＤＫなどは数がもっと増えてきますが。

コンセントの位置は腰窓の下や出入り口の横等、家具を置く可能性の低い場所
がいいと思います。また床に取り付けるフロアーコンセントもありますよ。
まずは図面に家具の配置を落し込んでから考えてみるといいと思います。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所　鷲巣（ワシズ）