巨大な山林土地を住宅ローンに含められるかどうか

住宅目的以外はダメが基本ですが、これは銀行が決めることですので銀行にお聞きなるのがベストです。

住宅ローンは住宅だけに関係する部分のみです。
飲食店付き住居を考える場合でも、住宅部分にのみ住宅ローンがかけられるように、土地も原則は住居以外は難しいと考えられます。

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MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
http://www.merakitecture.jp
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Marika様

初めまして、アトリエシーユー一級建築士事務所の竹石と申します。
東京都大田区の設計事務所です。

他の方がお答えしているように、住宅ローンは住宅取得を目的とした融資ですので、
住宅以外に使用するお土地に対して融資はされません。

オートキャンプを事業化されようとしてるようでしたら、
そちらの施設整備の融資も含め、そもそも事業として融資を受けるようにされた方がよろしいかと思います。
いろいろ許認可もありますので、実際に運営するまでは時間がかかります。

弊社は事業物件を、企画とデザイン力でご提案しております。
また個人的にキャンプが大好きでして、
今オートキャンプとワーケーションを組合わせた企画を練っております。
是非一度プレゼンさせていただけたら幸いです。
また銀行融資に関しましても、お手伝いさせていただきますので、
検討先の一つとして、お考えいただけましたら幸いです。

株式会社アトリエシーユー
竹石　明弘
http://ateliercu.jp

初めまして、プランプランの山下と申します。

たまたま、似たようなことが現在施行中の現場であったので、その内容をお伝えします。
長野県で既存建物への増築の計画でした。
既存建物が建っている土地が地目変更されておらず大きな一筆の農地に建っていました。それを分筆して地目を宅地に変更しました。
それで、住宅ローンの要件が整いました。他の金融機関でも同じだろうと思います。

なのでいくつかの筆に分かれているならば建物を建てるところだけの地目変更になりますが、もし一筆ならば全体を宅地に変更するか、建物を建てるところを分筆する必要があります。
大きな一筆の場合隣地との境界を確定しなくては分筆できません。そしてその分筆には接している地権者の同意が必要です。その場合ある程度の費用が掛かることが予想されます。

宅地の固定資産税と分筆登記の費用を鑑みてどのようにするか決めることになろうかと思いますが、将来の計画があるならば全体を変更でも良いのかもしれません。（オートキャンプ場が山林で可能かは知識がありません）