地盤改良と設計のセカンドオピニオン

資料詳しく拝見できれば、アドバイスさせていただきます。

基礎下部、安息角の範囲内に、構造上不明なものがあれば、考慮する必要はあると考えます。
地盤調査は地下車庫の構造物は考慮済でしょうか？
詳細をお知らせいただければ、アドバイスは可能です。
お気軽にお問い合わせください

横山武志建築設計事務所　横山武志
http://www.ykarch.net

注意事項として
1)駐車場は中古の家が建っていたら駐車場は既に工作物から建築物に変わります。
2)よって古い駐車場の再利用は増築計画となります。
3)新築確認申請とならないところが注意点です。
4)増築計画確認申請時に旧確認申請書が必須となります。
5)中古住宅購入してで行う場合は確認申請書及び検査済書等の資料などきちっとしているかを確認することが大切です。
また2×4のが地震に強いのではと選ばれると思われますが、ほぼ全く将来の増改築に全く適さないことはご存じでしょうか？後々後悔しないのは在来工法がダントツです。
耐震において心配される様でしたら、二重債務起こさせない耐大災害の特殊設計レポートを進呈いたします。心配ならみて上げましょう。リーズナブルで対応致します。

建物の水平投影面下（基礎下部）に埋設駐車場が在るところと無いところが混在する場合、駐車場の無い部分に柱状改良などの策を講じないと不同沈下の可能性が非常に高くなりますので要注意です。
ご参考まで。

初めまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。セカンドオピニオンは可能です。大事なポイントは既存地下車庫の取り扱いです。１、現況の劣化度合い、２、今後の安全性と耐用年数の算定、３、建物の更新と地下駐車場の更新計画、以上３点は、少なくともはっきりと計画しなければなりません。その他は、どこまでセカンドオピニオンで触れるかですね。ご検討下さい。
初見ですが、３０cmは安全性に問題があるように思われます。
アーキネットデザイン合同会社代表
早稲田大学建築学科非常勤講師　市川均