幅4.69ｍの土地について

大阪・堺市の建築事務所です。
通常一般的に考えると、2間間口の建物で木造だと家の中の幅は有効で3.5m程になります。予算と構造と工夫であと50センチ程は可能性ありです。
日当たりはマンションの影がどの程度の時間かかるかにもよりますが、トップライトやハイサイドライトなどの工夫で光を得る事が出来るかと思います。
詳しい資料と現地確認必要ですが…

メッセージ頂ければ詳しくお答えできますのでお気軽に。

ご質問の件、一般的な工法ですと室内の有効幅が3.5mくらい確保できます。
隣家との調整や、工法を検討すれば、もう少し広げることも可能です。
日当たりについては、トップライトや建物の配置計画を工夫すれば問題ないと思います。

弊社、京都を拠点に活動しておりまして、こういった間口の狭い敷地（ウナギの寝床）は得意としております。
又、狭い敷地を得意としている工務店も知っておりますので、フットワーク軽くお手伝いできると思います。

HPもご覧いただき、是非一度ご連絡くださいませ。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/

はじめまして。
大阪市西区京町堀で設計事務所をしています。
ご相談の内容を拝見させていただきました。
狭小敷地の設計実績もありますので、よろしければお気軽にご相談くださいませ。
下記、実例です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
一級建築士事務所 クープランニング 中尾彰良

下記アドレスの住宅の間口が、約３メートルで、奥行きが１６メートルの土地に建てられています。木造３階建て住宅です。土地購入前のご相談から設計監理させていただきました。
https://www.cooplanning.com/blank-3

民法上の隣地の開きを考慮すると壁芯で間口4.69-1.20＝3.49となります
民法上隣地との開きは0.5ｍ確保しなければなりません　隣地の建物が0.5m離れていないようであれば緩和処置がありますが
　又構造的に考えて細長い建物計画となり風力で建物の強度が決まります　又、3階建てとなると　建物が風力により転倒する恐れがあり　基礎部分を重たくして敷地一杯のベタ基礎としなければなりません　多分スラブ厚さが30ｃｍ以上となると考えます　又地盤の耐力も40KN/㎡以上の耐力が必要ですね　地盤補強が必要になると考えられます
　今までに設計したプランでは間口3.4mのプランがありますが　いろんな意味大変だと思います　

敷地形状からして、周辺は同様の敷地が密集しているのではと想像します。大阪の昔ながらの町並みでしょうか？京都ではこのような敷地ばっかりです。敷地の巾いっぱいに建物が建つ環境ではないかと想像します。

質問１について
以上の想像からすると、敷地の巾いっぱいに建てるとして、東西の面の外壁を金属サイディングで仕上げれば、建物の巾は3,900程度確保できると思います。

質問２について
この質問に答えるには、周囲の建物の配置を知る必要があります。今の説明だけでは、陽当たりについて答えられません。住所が分かれば、Googleで敷地を確認できるので、おおよその答えは出ます。

一般的な木造だと3.3ｍくらいですが、外壁の構造によって広げることができます。
奥行のある敷地形状を生かして、吹抜や中庭によって上部から全体に光を入れると大変居心地の良い空間になると思います。
比較的周辺が空いている道路側が北向きですが、北からの光は安定した明るさをもたらし、また植栽もきれいに見えるので、こちらもうまく生かしたいものです。