基礎工事について

建築士呼び出して早めの補修を進めてください

ジャンカの処理は無収縮モルタルを固練りし丁寧に少しづつ、指等で詰めて補修するのが良いと思います。現在の処理がどの様に行われたかを監理者(建築士)に確認することが大切です。適切な補修がおこなれていない場合は適切に処理してもらいましょう。

1枚目の写真は不要な物であれば取り除いて接着材後、無収縮モルタルでの補修をお勧めします。
2枚目の写真はジャンカと云う程の事は無い様に思います、実際見て骨材等が露出していれば上記と同じ様に補修をお勧め致します。

写真ではハッキリ見えませんが、
配管のスリーブ（緑は配管にコンクリートが入らないように養していテープ）
その周囲は単なるノロだともいますので、ジャンカでもなんでも無いように見受けます。
その他のものも単なるノロでは無いでしょうか？

チビ太郎　さま
この工事はハウスメーカーさんにお願いしている工事でないかとお見受けしましたが如何でしょう。
「ベタ基礎」を作るときには2つの方法があり、初めに耐圧盤スラブ（写真ではコンクリートの床）を打設し、後日基礎の立ち上がりを打設する「2回に分けて作る方法」と、基礎の立ち上がり型枠を浮かして「一度に打つ方法」があり、本件は後者ではないかと思います。
その場合、先の耐圧盤スラブを打設後少し時間をおいて立ち上がりにコンクリートを同日に打設しますので、そこに「コールドジョイント」という繋ぎ目が見えてくることがあり、写真はそのコールドジョイントと、緑のテープ部分は設備配管を通すスリーブとお見受けし、特にご心配の「ジャンカ」などではありませんので、安心されて良いと思います。
ご心配でしたら、工事監督さんにお聞きなるとより安心されると思います。
もし、写真以外でもし「鉄筋」が見えていたり、「コンクリートの砂利」が見えていたりされたら、先の方が言われるように補修することで良いでのではないでしょうか。