基礎工事について

計画の内容が分かりませんので、正しいも間違ってるも判断できません。
設計士さんや、施工担当の方に直接確認しましょう。

排水管を通すところではないかと思います。

このコンクリートは、基礎、と言うより捨てコンの部分で、排水管のさや管を通す為に開けてるのだと思いますよ。
https://archikoto.com/iedukuri/sutekonntoha

はじめまして
写真は捨てコン（※）が打設された状態と思われます。
「空洞」と言われている部分はおそらくこのあとで配管を埋設するためかと考えられます。
コンクリート打設前に配管工事を行っていればこのような事をせずに済むのですが...
上記の為のものであれば、この後、掘り返した後の砂利の転圧、防湿フィルムの処理がしっかりなされれば特には問題はないでしょう。

※：「捨てコン」はこれから基礎を造るにあたって墨出しを行う為のもので、基礎などと異なり強度を期待するものではありません。

むしろ写真で気になったのは基礎梁が外周のみにしかないこと。
工事の手順が逆転していること（今後もいろいろありそうな為）。

設計仕様や工事内容の事前確認や今回のように工事内容に不安を持たれるようであれば、しっかりと説明をしてもらえる監理者、場合によってはインスペクター（第３者監理）等が必要ではないでしょうか...工事はこれからが本番です。

以上、ご参考になりましたら幸いです。

捨てコンクリートより上で配管を貫通させると、布基礎部分で鉄筋と配管が干渉したり、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さが取れないことが起きる場合がありますので、それを避けるために、捨てコンクリートの天端より下のレベルで配管を通そうとしている思われます。
基礎コンクリートのコンクリートを打設する際にこの部分もコンクリートが入り込みますので、問題ありません。
つまり、施工上、問題ありません。