建築費と住宅設備の見積書について適正なのかそして建築屋とトラブルがあります。

大工さんの言い分も聞かないとわかりませんが、なんだか怪しいですね。。
確認申請などをした設計の方はいないのでしょうか？
紹介された上司の方にも相談されたらどうでしょうか？

契約内容にもよりますが、一度弁護士さんなどに相談された方が良いかもしれませんね。

お世話になります。
同じく岐阜県で設計事務所をしております永冶と申します。
連絡が滞っていたのはいただけないですね。
心中お察しいたします。
また、住設の価格も仰るように幾分安くご提供できることが多いです。
建物坪数から考えまして、昨今様々な物の値上がりを鑑みても高い設備や素材等が無い限りここまで予算がかかるとは、、という印象を受けます。
文面からしか判断できませんが大工さん？工務店さん側がお施主様に対して色々と配慮が無い様な印象も受けてしまいますね。

ハッキリ言います。騙されています。紹介者に入ってもらい調整しましょう！

私見を述べさせていただきます。

＜それで言われるがまま審査をして融資実行になりお金を2回お支払いをしました。(お支払いが令和4.12.2)ですが今のところ進んでいるのが造成までしかすすんでいません。支払い開始が4月からです。請負契約に工期が開始から160日または引き渡しが4月末だからです
⇒工事請負契約書の中で、工期は記載されていないでしょうか？
拝見させていただくと、施主の意見が反映されていない状況ですね。
交わした工事請負契約書を確認していただき、発注者の損害賠償は請求した方が良いと思います。
恐らく契約した約款に「発注者の損害賠償請求」等の項目があるはずです。

＜最初の頃は親身になって分からない事とかも聞いて頂ける人だと私達も思っていましたが融資実行後に２ヶ月くらい向こうから一切連絡もなく、今言っている事と最初に言っている事がコロコロ代わり会話が成り立っていない状況です。
⇒後々の裁判のため、メールなどの電子記録が残っていれば整理しておくべきでs。
議事録はつけていませんか？


＜最近の話ですが、見積書を全然頂けなかった事を指摘した所大工側は前から渡しているそれを銀行に渡してハンを押したからお金が借りれている。仮審査中になんか渡していない。
うちは信用で成り立っているからそれなら建築審査会で法廷で争いましょう。今なら謝ったら許してあげると言われ私達も家の住宅ローンは来月から始まってしまうしアパートの家賃もあるので、工事が止まってしまうのも困るし裁判で弁護士を立てるお金もありません。なのでとりあえずは謝りました。
⇒泣き寝入りな形で、凄く嫌ですね。
ちなみに建築審査会はそのような話はしません。役所の方や有識者の集まりで、基準法や基準法の関連法令についての協議がメインです。民事については行いませんよ。
法定で争いましょうって、よくそんなことが言えますよね。。
恐らく着工後もトラブルが発生する恐れがあるので、上司の方に相談して、肚を割って困っていることと対策を約束してもらうほうが良いと思います。

＜買った土地の大きさ91坪
家の大きさ38坪
借りた金額5430万(建築費約4700万)
大工には家も土地も大きいし物価高騰しているので建築費だけでは到底建てれないといわれます。
この金額で本当に建てれないんでしょうか？
⇒確かに現状、物価高で私が設計した直近の住居兼宿泊施設で33坪で4700万円くらいでした。かなりの値引きをしていただいたうえでです。
仕様や構造は分かりかねますが、造成などがあるのであればかかってしまうかもしれません。
大項目でよいので明細を提出してもらい、上司の方や近くの第三者の工務店や設計事務所に判断していただく方が良いと思います。

＜何かあると私達が使用するもの(吊り戸棚など)はネットで自分達で買ってきてと言われた部材(外壁や木材など)を安いのに変更して、少しでもお金を返して欲しいと言うと物価高騰しているから部材を安くしても今の建築費では元々建てれないから余らないと言われうちは利益度外視でやっているし地盤改良とか造成だってやらないけないなんてその時になってみないと分からなくて、やらないけなくなったんですが、それも私達がお金のないから代わりに大工が払ってあげているんだからとも言われています。

⇒それは不誠実な対応ですね。。であれば、請けなければいいと思います。
受注した後に、施主が悪いような文句を言う会社はろくなものではありません。
仕事を頂いているという誠実さが無いですね。
折角の自邸で様々な方が楽しみにされていると思いますので、いったん中止とはなかなか判断しにくいですが、恐らく先もたくさん嫌な一方的な注文があると思います。
利益度外視というのであれば、一度明細を出してもらうと良いと思います。
それは弁護士なり、弁護士が事情を聴く建築士なりに市場とどれくらいかけ離れているかを判断してもらうほうが良いです。
弁護士費用は高く、長くなるため一度こちらにご相談したらいかがでしょうか？
https://minkanchotei.or.jp/solve/step.html
（公益社団法人　民間総合調整センター）

どんぶり勘定の大工さんに思われてなりません。
資金計画は、借入する場合は月々の返済金額から逆算し、
かかる諸経費～
設計料、消費税、地盤改良費（先に調査）および造成費用、引っ越し、登記費用、
外構、設備引き込み始納金、カーテン、エアコン…
もろもろの予算をを先に差引いて、建築費に充てられる額を割り出すのです。
そこからおおよその建てられる面積がでるため、無理、無駄のない設計を進めていきます。
正しい手順を踏んで家づくりを進めていないのでは？と思えてなりません。

無駄だらけの図面をもとに、諸経費も見込まずどんぶり勘定で銀行用の見積もりを作成、そして資金ショート。
大工さんの言う、予算に合わない、は
まともに計画しなかったツケとしか思えません。
資材高騰は今更は始まったことではなく、数年前からわかっていたことです。
それにしても、面積だけ見ればできない額とは思えませんが。

第三者を入れ再検証してもらってはいかがですか。