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家づくり相談

吹付外壁にしたいのですが...

塗りかサイディングかで外壁について悩んでいます。

個人的には目地が気になるので
シームレスのが好みです。

・友人からサイディングのが安いと聞いたのですが
トータルコスト的にはどうなんでしょうか?

・また塗りにするならば割れにくいなどの
お勧めの工法や塗料メーカーはありますでしょうか?

ジョリパッドやSTOなどの吹付の雰囲気がとても好みです。

上記2点に対してプロの方々のご意見をお聞かせいただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。


専門家の回答

9件

2023年 8月25日
質感を楽しむ、壁全体でデザインするなどのこだわりがあるようでしたら断然左官の方が良いですね。表面の模様によって汚れやすさがあり、光触媒で自浄作用のあるものも。

サイディングは板を張っていくイメージで、窯業系はプリントしたものが主流です。
シールで目地を塞いでいきます。

一般的に左官がサイディングよりも高いですが、色々な種類のものが最近は出ていますので調べてみると良いと思います。
矢印
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2023年 8月25日
左官の方がトータルコストは高いです。
ジョリパットには木造住宅の場合、2種類の工法があり、サイディング下地、あるいはモルタル下地を選択できます。コスト的には前者ですが、塗りパターンが限られてきます。
割れにくさを考慮するならば、可とう性タイプを使用します。また、サイディング下地の場合、横目地がない工法とするとモルタル下地と同様シームレスな外壁となります。
好みの雰囲気があるのであれば、設計者の方と相談されて、トータルコストの中から捻出される方が良いと思います。
ご参考にされてください。
矢印
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矢印
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2023年 8月25日
木造の外壁ですよね?予算が許せば、左官仕上げが良いに決まっています。要はその下地です。昔のようなラスモルタルなどはもうしませんので、結局、左官下地もサイディングの大壁工法になるのではと思います。外壁の性能的には、通気層を設けるサイディングを使用するほうが、良くなると思います。
左官仕上げで設計してもらって、金額が合わない場合は、普通のサイディングにするしかないと思います。目地が目立たないタイプもあります。
https://tect-s.co.jp/top2/works/House/murasakino/photo01.html
https://tect-s.co.jp/top2/works/House/takakura/photo02.html


矢印
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2023年 8月25日
サイディングも左官も比較的安いものから高価なものまで種類はいろいろとあります。
サイディングの上に左官という工法もあります。
何を選ぶかで変わってきますが、一般的にはサイディングのほうが安くなります。

左官の割れについては、表面の仕上よりも下地のつくりが大きく影響しますので、なかなか悩ましいかと思います。
設計、施工など、専門の人としっかりと相談されると良いかと思います。

私も個人的には、サイディングよりも左官が好きです。
矢印
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2023年 8月25日
サイディングは確かに安く、いろんな仕上げを楽しめますが、10年くらいすると目地が気になったり、古さが出てきたりしてノーメンテというわけにはいかなくなります。
ジョリパッドですと、汚れはしますが気にするような感じではなく、建物にいい意味での年月が感じられてとても愛着がわきます。次の世代に残したくなるようないい雰囲気の建物として、ぜひジョリパッドでお願いいたします。塗り方で表情が変わりますので、いろんな塗り方をネットで検索してみてください。
矢印
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2023年 8月25日
初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
京都で活動している設計事務所です。

コスト重視で考えられるなら、サイディングになります。
最近は、サッシ周囲以外は目地が目立ちにくい工法もあります。

しかし、意匠性を求められるなら、ジョリパット等がいいですよね。
ジョリパットは、下地がサイディングで目地を消す工法があります。
コストは多少上がりますが、長い目で見れば満足度は高いと思います。

ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
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2023年 8月25日
答えはご自分でだされています。
高い方がお好きなようです。

石油系は排気ガスが染み込んでよごれます。無機質系はなかに染み込みません。
矢印
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2023年 8月26日
OSさま
初めまして。

外壁ですが、
 ・パネルを貼っていくのがサイディングです。
 ・塗りとおっしゃていますが、ジョリパットなどは左官と言います。ペンキのように塗料をつけるか、コテで押さえるかの差があります。
・塗料ということで、サイディングや、左官の上から塗料を塗るというやり方もあります。 
 どちらかといえばべたっとした印象になりますが、無機質な印象にできるので、白にしたりなど、使えるやり方です。

 サイディングのメリットは、安いことです。劣化もしますが、割れたりするわけではないので、性能的にもメリットはあります。デメリットはどうしても風合いという面では劣ります。
 ジョリパットや左官は自然の素材ですので、湿気などで伸び縮みします。高いことはデメリットですが、下地次第で割れることも多いです。
 塗料も下地の位置で割れることが多いです。
 割れてもすぐにどうこうではないのですが、10数年くらいで問題が起きてくるので、修繕が必要になってきます。


みんさん仰るように、コストを気にされるのであれば、メンテナンス性を含めてもサイディングの一択です。
最近はケイミュー のフラットなど風合いの良いサイディングも出ています。

https://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/shohin_shosai.jsp?ChiikiCD=1&SeriesCD=123&Hinmei=%83%4F%83%89%83%74%83%42%83%8B

SOLIDは比較すると高いですが、良いですね。

https://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/gara_ichiran.jsp?ChiikiCD=1&seriesCD=100

弊社では、外壁材ではないのですが、安価で丈夫な下地材を外壁材とすることで、風合いを出したりしています。仕上げとして作っていない分、ムラがあるので面白い材料は多いです。

もしよろしければ参考にされてみてください。
矢印
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2023年 8月26日
サイディングの方が安いですね。サイディングもまあ、ピンキリではありますが。
シームレスにするのであれば、私は富士川建材工業のラスモルを何度か使ってますね。
矢印
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