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家づくり相談

外壁焼杉の釘長さについて

現在、リノベーション中です。
外壁について、設計士より10mm厚の焼杉を提案頂きましたが、雨風が強い地域でもあることから、15mm厚の焼杉に変更しました。
検討時にカタログを読んでいた際、使用する釘について板厚10mm時は38mm、15mm時は45mmの釘を使用するよう記載されていることを記憶していました。
(後から確認したところ、板厚3倍以上の釘を使用する旨記載あり)
先日、施工中である現場を確認したところ、外装用の釘に板材と異なるメーカーの釘(1.83×38mm)を使用していることが分かりました。
ネット等で調べたところ、「釘の長さは板厚の2.5倍~3.0倍が基準」との情報があり、この範囲には収まっているものの、前述した通り雨風が強い地域であることから、大丈夫なのか不安を感じています。
現在、外壁はおよそ半分程度完了している状況ですが、このままでも問題ないのか、追加で長い釘を打ってもらった方が良いのかなど、ご意見を頂けると幸いです。

専門家の回答

2件

2023年11月14日
耐久性なら焼杉に塗装してあるかが大切です。釘の長さは問題はないと思います。釘より木の劣化が激しいからです。釘のピッチはいかがですか?塗装は何をお使いですか?
矢印
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2023年11月14日
焼き杉板用のスクリュー釘であれば、38㎜でも大丈夫かと思います。錆が出ますが、ステンレスよりも鉄のほうが食いつきが良いようです。意匠上、ブラックネイルをお勧めします。出来るだけ庇の出を大きくすることも大事かと思います。
https://www.nakamotozourin.co.jp/products/3059/
矢印
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矢印
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