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家づくり相談

屋根断熱の湿気対策について

屋根断熱の湿気対策に通気層(軒下から給気し、棟換気口へ流す)を確保するのが一般的かなと思っているのですが、通気層を確保しない代わりに防湿シートを屋根断熱の室内側と天井に2枚貼るというのは問題ありませんか?

通気層を確保する場合としない場合どちらにしても天井に貼るのはやめた方がいいでしょうか?

専門家の回答

2件

2024年 9月26日
防湿シートを2枚貼る事自体は問題ありませんが、この場合、天井面に貼る意味がありません。
また屋根断熱の場合、通気層を確保しなければ、結露しますよ。
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ユーザーの返答

2024年09月26日

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ありがとうございます。
やはり防湿シートを2枚貼っても通気層がなければ厳しいんですね。

2024年 9月26日
防湿シートは湿気を通さないので、室内と断熱材の間に隙間なく敷くのが基本です。
この場合は天井ですね。
断熱材の外側に防湿シートを敷いた場合、断熱材にこもった湿気を排出しないので結露で大変なことになります。
断熱材の外側には通気層を確保して下さい。
袋入りのグラスウールは、室内側が湿気を通さず、外側が湿気を放出するようになっていますよね。
同じ原理です。
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ユーザーの返答

2024年09月26日

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ありがとうございます。
通気層を確保するようにしたいと思います。

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