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吹き付け断熱後の電気配線やり直し

現在新築を建築中で、電気配線後に吹き付け断熱材の施工が完了している状態です。
断熱材は、フォームライトsl100を使用しています。
電気ケーブルが断熱材に覆われていることによるケーブル自体の熱放出の低下(絶縁抵抗の低下)が不安になり、施工後に施工方法を確認したところ、『吹き付け内の電線の処理は全てCD菅などを用いた処理はしていませんが、万が一、電線が熱を持った場合でも、熱が逃げるように必ず木部やシート面などへ留めつけて施工している。こちらは断熱施工時にメーカーから指導があるためそのように施工しています。』との回答がありました。
ケーブルの一部を、木部やシート面に留めるだけで、絶縁抵抗の低下を防止できますでしょうか?
壁内や天井内での火災リスクが不安です。
素人なりに調べて、ケーブルの絶縁抵抗の低下を防止するためには予防保全として下記の3つの対策方法があると考えています。
ケーブルを断熱材で覆う場合、
①許容電力が60%に収まるようケーブルの選定すること
②エコケーブルの使用(推奨)
③PF管で保護すること

②と③を併用すると費用がかさむため、③のPF管で保護する方法で検討しています。PF管で保護する場合でも、ケーブルの許容電力を60%に抑えるようケーブル選定する必要がありますでしょうか?
既に吹き付け完了している断熱材をバラし、断熱材に埋まっている裸のケーブルを掘り起こしてもらい、電気配線と断熱材のやり直しをしてもらう予定です。
追加費用は掛かりますが、容易に取り替え出来ないケーブルの絶縁抵抗の低下を防ぐことは予防保全として大切なことだと考えました。

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