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極寒地・コンクリート住宅のリフォーム(リノベーション)

コンクリート住宅のリフォームは難しいのでしょうか?コンクリート住宅を得意としている方の情報の入手方法を教えてください!築50年前後のコンクリート住宅をリフォームして、単世帯から2世帯が暮らせるようにしようと考えています。(コンクリートの状態はよくリフォームしても大丈夫なようです)

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2014年10月 2日
初めまして。笠掛伸建築設計事務所の笠掛伸と言います。
築50年前後の寄宿舎をシェアハウスにリノベーションしましたプロジェクト等、コンクリート造のリノベーションの事例もありますので、宜しければ詳しいお話をお聞かせ願えないでしょうか。
宜しくお願い致します。


笠掛伸

KASA ARCHITECTS
笠掛伸建築設計事務所

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2014年10月 2日
アーオ建築事務所のオオツカと申します。

コンクリート住宅であっても、リフォームは木造や鉄骨造同様、可能です。
「ラーメン構造」と呼ばれる柱と梁の構造形式のものなのか、「壁構造」と呼ばれる壁が構造になっている形式のものかで、改造に対する制約が多少異なるので、ご希望の間取りが可能かどうか、専門家に物件を見せた上で相談されるのがよいかと思います。

寒冷地、また2世帯居住とのことで、ご高齢の方もお住いになるようですので、断熱改修はされたほうがいいと思います。
「外断熱」という、建物の外側を断熱材ですっぽりと覆ってしまう方式で断熱改修を行うと、コンクリートには熱を蓄える性質があるので、温度変化の少ない快適な居住環境を確保しやすく、その点では、コンクリート造の建物のほうが有利です。
断熱改修にイニシャルコストは多少かかりますが、ランニングコストで回収することができますので、快適な住環境を選択される方がよいと思います。

以上、ご参考になさってみてください。
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2014年10月 2日
はじめまして、豊田建築設計室の深山と申します。
コンクリート住宅のリフォームに特化した建築家をお探しのようですが、コンクリートの状態が良いようであれば、好きな雰囲気を作れる建築家をまず見つけ出してからの方がよいと思います。
ある程度スキルのある建築家であれば、RCも木造も熟知しています。その上で、リフォームであれば、構造体を保護しつつ、大きく開口を空けたりすることも可能です。
床に穴をあけて上下階をつなげたり、テラスに繋がる大きな開口をつくったり、ということはこれまでにやっていますが、いずれにせよ完成した後の住み心地を左右するのは建築家とyodaさんの相性が一番だと思いますよ。
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2014年10月 3日
イデア建築デザイン事務所の吉村と申します。
実績として、歯科医院併用住宅の歯科医院の部分を、デザインオフィス変更してリフォームした実績と、産婦人科医院のリフォームの実績があります。
まず、設計に取りかかる前に、現況の構造の状況を調査し、取る事が出来る壁、変更できる開口部を確認し、水道配管、給湯配管、排水配管状況を確認して、可能な事を整理します。その上で、希望の間取り、デザインを設計します。電気配線は、壁に中空層があればやり取りは出来ます。あとインターネットについてLAN配線が必要な場合、WIFIにする場合など様々な検討、打ち合わせが必要ですが、方策は見つかると思います。
コンクリート住宅であれば、湿式の外断熱工法も検討すると良いと思います。
今までの経験からも、各建築物で対応が変わってくるので、依頼する建築士を決めて、現況確認をしてもらい、出来る事できない事を整理して、プランを具体化していくと良いと思います。
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2014年10月 3日
初めまして。ラウムアソシエイツ一級建築士事務所の宗本順三と申します。当事務所は、RC造の研修所を住宅に転用(現在設計中)、研修所を美術館に転用、医院のリフォームなど多くを手がけてきております。
コンクリート建築のリフォームの問題点は、50年前と現在とでは、構造に対する安全性の基準がかわり、昭和56年に法規が変わったことです。特に、配筋が変わったことで、補強が必要なこともあります。耐震壁の変更や、外壁の開口部の設置など、用途の変更に伴う壁の変更による部分的な構造の検討は勿論、全体の構造が成り立っているのかどうかの検討が、必要と考えられた方が良いでしょう。構造強度の前提となるコンクリートに必要な所定の強度があるかどうかも、壊す予定の場所でコンクリートのコア抜きをして強度を検討された方が良いでしょう。見た目だけでは、必ずしも安全とはいえません。
50年前と現在とでは、断熱や省エネに対する考え方も大きく変化しています。寒冷地の場合は、外断熱工法などで建物全体の外壁を包み込んで、コンクリートの蓄熱効果を利用するなど、快適な熱環境と省エネ、建築の長寿命化も重要になってきます。特に、コンクリートは、50年の間にヘアークラックがかなり入っていると考えられた方が良いでしょう。見た目には、ほとんどわかないぐらいのクラックでも、漏水になった事例はは、数多くあります。これらに対しても、外断熱工法は効果的です。
50年前には大変良い材料であったアスベストが混入した吹きつけ仕上げ材や建材も、コンクリート造では使われている場合多くもありますので、50年間の間に建材も変化していますので、よく調べられた方が良いでしょう。
以上のようなことを十分に行いますと、新築よりも安くて、快適で安全なお住まいが出来あがるでしょう。もし、欠陥を見落としていますと、コンクリート造の場合は、大きな不安やエネルギーロスを残すことになります。
興味を持たれましたら、弊社のホームページをご覧ください。

宗本順三
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2014年10月10日
「極寒地・コンクリート住宅のリフォーム(リノベーション)」

はじめまして。
石原設計の石原と申します。
私の事務所では、数多くのRC造の新築、リノベーションを手掛けてきています。
築50年だと新耐震基準前の建物になりますが、確認申請図面、構造計算書、検査済書などをお持ちでしょうか。
このような書類関係がない場合は、かなり難しいリノベーションになると思いますが、構造躯体を変更しないでのリノベーションであれば大丈夫です。
現状の状態をしっかりとチェック出来る建築家の方とリノベーションの計画を進める事が大事です。


私どものホームページなどご覧頂き、
少しでも興味を持たれましたら
些細なことでも結構ですのでお気軽にお声掛け下さい。
ご連絡お待ちしております。

[HPアドレス]
http://www.ishihara-sekkei.com/
[e-mai]
*****ara-sekkei.com

石原設計 石原祥行

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