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軟弱地盤・細長い家・陽当たり悪し

初めまして。
この度、家を造ることになり、お力を貸して頂きたいと思い投稿しました。

建設予定地は軟弱地盤で昔は畑や用水路が近くにある場所だったそうです。
敷地面積:約34坪
幅7.5m×奥行き16mくらいですが、事情により西側の家への通路で1.5mほどの幅をとらなければならないので、間口は5.5mになります。
近隣商業地区で、南北は3階建ての建物に囲まれており、東に約6mの道路、西に3m程の間が開いて3階建てが建っており、陽当たりは悪いです。
唯一建設予定地に差し込む光は、南西にある2階建ての家の隙間と東側の道路からです。
予算は3000万台(4000万前後)。夫婦+子供二人。
1F鉄筋コンクリ、2.3F木造を希望しましたところ、設計士さんから「構造的に難しい」との理由から木造3階建てとなりました。

軟弱地盤では、1階RC造り、2.3階が木造と言うのは重くて無理なのでしょうか?
少しでも丈夫で頑丈な家が欲しいという素人考えから、希望したまでです。

また、混構造で予算3000万台というのは厳しいのでしょうか?

陽当たりが悪くても家の中は明るい家にして欲しい&デッキが欲しいと伝えたところ、南側の真ん中に吹き抜けとデッキを設けた案を提示して下さったのですが、デッキからの眺めが隣の家の壁というのは圧迫感があり、あまり好きではありません。
採光は、南側の吹き抜けとデッキがベストの位置なのでしょうか?
(実際に見ないとわからないかもしれませんが・・・。)

まだまだ勉強不足でわかりずらい箇所が多々あると思いますが、
アドバイスよろしくお願いいたします。

【追記】 5/13
建築家の方からのご返答ありがとうございます。
大変分かりやすく、家造りを始めたばかりの私には全ての意見が為になるものばかりでした。

ここで状況が少々変わりましたので追記したいと思います。
1) 西側の家への通路をとらないでよいかもしれない(未確定)
2) ①の事が可能であれば間口を広げられる為、木造2階が可能になるかもしれない(未確定)
3) 工務店さんからの紹介で家事動線が得意な女性設計士さんと妻の意見が合わない (気が合わない) 

以上の事から、受付中ではありますが一旦回答受付を停止したいと思います。
誠に勝手ではございますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
またご回答下さった皆様方には感謝しております。
ありがとうございました。

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

5件

2010年 5月 5日
軟弱地盤で1階鉄筋コンクリ2-3階木造ですと杭基礎が必要なので、4000万超えると思います。3000万円台は無理でしょう。

それに、工務店が決まっているようですので、
その工務店の技量で工事費・構造が決まってきます。
混構造を慣れている工務店は少ないですから難しいのでは。

家づくりで拘るならまず建築士(建築家)を何人か選んで面談をして、
相性の良い建築士を決めて進めるのが良いと思います。
ここで勉強されるより良い相談相手になる建築士を探すのが良いです。

蛇足ですが、デッキの眺めが大事なら位置は変えても良いと思います。
どこにするかはプランとのバランスが大事なので何とも言えません。
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ユーザーの返答

2010年05月06日

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>寺澤様
お返事ありがとうございます。
大変分かりやすい説明をして頂き、感謝しております。
軟弱地盤というのは難しいものですね。

デッキの事も含め、建築士さん、工務店さんと何回も話し合って良い信頼関係を築きたいと思います。

2010年 5月 7日
はじめまして 山桜桃設計事務所 高澤と申します。

希望されている述べ床面積が分かりませんので何とも言えません

が、仮に夫婦+子供二人の4LDK延べ床面積30~35坪であれ

ば建設可能かと思います。

また、地盤が軟弱と言う事ですが地質調査をしてみないと分か

りませんが地盤改良を施し耐圧盤を打つことになると思われま

す。であれば、木造3階建てでは無くRC造かS造が宜しいと思

います。

明るい家とデッキと言う事であれば3階建てで屋上をテラスにし

て光を集光し光ファイバーやミラーとガラス(ガラスブロック含む)

を利用する事と屋上テラスデッキで眺望も可能かと考えます。

事業主の立場に立ち色々な提案をしてくれる設計者を探される事

だと思います。

回答になったか分かりませんが参考にしてください。

それでは失礼します。
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ユーザーの返答

2010年05月07日

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>高澤様
お返事ありがとうございます。
大変細かく説明して頂き、有難いです。

地質調査の結果如何により、予算が許すのであればRC造やS造も視野に入れたいと思います。

家に光を取り込む方法を教えて下さってありがとうございます。
その様なやり方もあるのですね。とても参考になりました。

家造りは始まったばかりですので、少しずつ確実に希望の家を造れるよう頑張っていきたいと思います。

2010年 5月 7日
はじめまして、内呂建築設計事務所の内呂と申します。

どうも、書かれている内容からすると、構造上無理というのは、良い回答に思えませんが、様々な要因でできないと言ってらっしゃるかもしれません。

プランついて、ご不満があれば、現在の設計者さんとプランの変更についてお話され、反応・対応・その後のプランにご不満があれば、設計者さんを代えてみてはいかがでしょうか。

もっとも、何かの縁で、どうしてもその設計者さんにしなければならないのであれば、ひたすらコミュニケーションしかないと思いますが・・・・

先に書かれている方同様、3000万は地盤補強次第ですが、難しいと思います。

構造についても、木造に拘る理由が予算なのかもしれませんが、鉄骨の方がプラン上良い場合もあります。RCも良いですし。

繰り返しになりますが、バキさんのお話を、一度、細やかに、別の設計者に聞いてみても良いと思います。この掲示板だと限界もあるかと思いますから・・・・

以上、回答になっていないかもしれませんが、宜しくお願いします。
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ユーザーの返答

2010年05月08日

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>内呂様
お返事ありがとうございます。
内呂様のおっしゃる通り、設計士さんは予算の事も含め、様々な要因で構造上無理と答えられたのかもしれません。
皆様、専門家の方の意見を聞いて納得しました。
再度こちらからも設計士さんに分からない事を訊ね、理解した上で今後の事を決めようと思います。

掲示板という限られた中で相談に乗ってくださり、感謝しております。

2010年 5月12日
はじめまして。岡﨑善久建築設計事務所の岡﨑善久です。よろしくお願いします。
建物を計画するとき必ず地盤調査が必要です。基礎は見えない部分ですので保険のつもりで地盤調査・ボーリングするべきであると私はいつも思っております。地盤調査には(1)ボーリング調査(土質調査もできる)(2)スウェーデン式サウンディング試験法(3)載荷試験があります。木造住宅においてスウェーデン式サウンディング試験法を採用している場合が多いようです。バキさんの敷地が以前どのような状況の土地であつたかによって異なるがバキさんが望んでいる混構造は十分可能であると推測します。基礎構造について次の考え方が考えられます。
(1) 1階部分の基礎を施工可能な範囲まで基礎を広げることで地耐力を軽減することが出来る。
(2) 総基礎(ベタ基礎)で地盤改良
(3) ボーリングによって半地下の採用も考えられる-地盤調査による費用対効果で考える。
結論から言いますとコスト3000万台は十分可能な金額で心地よい空間が出来ると思います。たとえば、構造における1階のコンクリートと木造の躯体工事費の差だけである。たとえば1階は耐震的に必要な壁のみをコンクリートにしてコスト面をおさえることもひとつの方法である。また、個々の住み方にもよるが構造体・コンクリート打ち放し仕上げとした場合はコストダウンになる。そして、建物規模(床面積)にもよる・・・。
混構造の利点は
(1) ある程度の軟弱層において1階の建物剛性による地盤沈下に対応できる
(2) 地表から木材を離すことでシロアリの被害を低下させることができる
(3) 1階に大きな空間のプランが可能である
(4) 自由な平面計画が可能である
採光の考え方について
(1) 静寂な明かりで生活を楽しむ場合は北面採光が考えられる。北面が抜けている風景で借景に陽があたり心地よい場合もある。
(2) 南面採光は夏において陽射しが厳しくそれなりの処理が必要である。特に吹き抜け等である場合は建物内に陽射しが差し込むので夏において厳しい。庇やルーバーやカーテン等にて対応しなければならない。
(3) トップライト等
最後にデッキから隣の壁の眺めがよくなく圧迫感がすると書いていますがデザイン的処理で十分解決できると思います。隣家の壁が見えないところまで木の塀等を建てるとか様々な工夫によるデザインを考えるべきであると思います。但し少しコストがかかります。また、敷地を建物や塀等で囲み建築空間の中にデッキやコートをうまく組み込んだ平面計画もひとつの考え方です。(コートハウス)プライバシーも確保できる。高いコストの買い物ですので十分に時間をかけ最後まで根気よく建築家に相談して快適な空間は人間が生活する場として必要であり素晴らしい心地よい建築空間を創ってください。
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ユーザーの返答

2010年05月12日

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>岡﨑様
お返事ありがとうございます。
基礎、混構造、採光について詳しくご教示下さり、感謝いたします。
地盤調査の後、必要であれば地盤改良を行う算段です。
私の最初の希望では、混構造(1FRC造、2.3F木造)で1Fはコンクリ打ち放し仕上げがよかったのですが、予算の関係に加え、妻は可愛らしいカントリー調のデザインが好きなため意見が分かれておりました。

デッキからの眺めに関しては、「隣家の壁が見えないところまで木の塀等を建てる」という案も選択肢に入れて再度検討したいと思います。

焦らず、じっくりと物事を進めていきたいと思います。

2010年 5月14日
通常、ラフプランでだいたいの平面形が決まったら、その形状に合わせて何カ所か地盤調査を行います。敷地条件を伺う限りでは建物の平面形にはあまり選択の余地はないのではないでしょうか。
だとすれば、早急に地盤調査を行うべきだと思います。
どの程度の地盤改良や杭打ちが必要かどうかということは、工事金額に大きく関係しますし、地盤調査をしないで構造を云々しても意味がありません。
どういう意味で、混構造が構造的に無理だと言っているのでしょうか。
どのような地盤であっても、なんらかの地盤改良や杭打ちをすれば可能ですから、「構造的に無理」というの理解できません。
杭打ちにお金がかかるから予算的に無理だという話ならわかります。それも地盤調査をして初めて分かることです。
地盤調査費用は工事費、設計料とは別途に建築主が負担するのが普通ですから、手配してくれるように設計者に申し入れてはどうでしょうか?
仮に現在相談している設計者、工務店と契約しないことになったとしても、データは生かせるので無駄にはなりません。
現在の設計料では混構造の設計はできないとか、混構造の設計がそもそも出来ないということも考えられますので、なぜ混構造はNGなのか、はっきりした理由を聞くべきではないでしょうか。
そもそもここに質問されているようなことは本来、設計者がはっきりと答えるべきことだですので、遠慮せずに根掘り葉掘り、しつこほどいろいろ訊いていいと思います。
1階がRCがいいのか鉄骨がいいのかは、居住空間なのか、駐車場と玄関ぐらいなのかによります。居住空間ならRCの方が作りやすいと思いますが、地盤改良や杭の費用は軽くて柱間隔が大きくできる鉄骨の方が安くなると思います。
もし、間口5.5mでピロティ下に駐車場をつくるなら木造3階建てはやめた方がいいと思います。なんとか構造法規に適合したものはできるかもしれませんが、間口にほとんど壁が作れないので、実際の耐震性能はかなり低いと考えられます。

もうひとつ気になることがあります。
「事情により西側の家への通路で1.5mほどの幅をとらなければならないので」
ということですが、土地が建築の敷地として成り立つためには道路に2m以上接していなければなりません。西側の家とはどういう関係なのでしょうか。
もし西側の家が東側の道路以外に接している道路がない場合は、この西側の家は、今後、増改築も新築もできない土地になってしまいます。
その他の道路にも接しているが、身内の家などで西側の道路にも通れるようにしてあげなければいけない、というようなことなら問題ありません。
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ユーザーの返答

2010年05月14日

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>高野様
お返事ありがとうございます。
地盤調査と設計の関係、またそれを行う時期についてもよく分かりました。
まずは地盤調査をし、そこから話を進めたいと思います。
高野様の仰るとおり、納得いくまで設計者に質問したいと思います。

また、西側の家(他の道路には接してます)は遠縁にあたり、建設予定地の東側の道路にも通れるようにとのこちら側の配慮からですが、「間口が狭くなるようなら無理して作らなくても良い」との事です。
が、不便になるのは目に見えていますので、あまり時間はありませんが良く考えてから答えを出したいと思います。

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