設計事務所を通してホテルの家具・什器・備品・アートワークを依頼する場合

設計事務所に依頼される場合
事務所にもよると思いますが
弊事務所ではリスト作成・プレゼン、見積、選定までは
設計料に込みでお手伝いさせていただいています。
発注以降は設計事務所が絡むと費用をいただかなければならないので
交通整理だけお手伝いしています。

参考にしてください。

はじめまして。
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所の吉松と申します。

当方ホテル設計業務、家具の選定、調達まで経験がありますが、基本的に設計事務所では選定までであとの調達は施主に依頼、運搬・取付はメーカーが行うことが多いです。

あくまで什器デザインはなし、既成家具の選定、リスト化、プレゼン、見積もり統括でしたら全ては人工計算で算定するところが多いと思います。人工や経費計算は各社違うので候補事務所に算定依頼をしてもらう方が良いです。
物量がわからないのでなんともですが、全業務で25人工として経費入れて180万くらいかと思います。

ご参考まで
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MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
http://www.merakitecture.jp
https://www.instagram.com/merakitecture_architects/?hl=ja

横浜で設計事務所を主宰する。エムズワークス　松永　基です。
一般的には建物以外の部分のコーディネイトはインテリアコーディネターの仕事です。厨房などは専門的知識も必要ですが、その他はインテリアコーディネターでも可能です。
当社はインテリアコーディネターもスタッフにいます。一般的にはコンサル料は発注額の１０％程度です。規模が大きい場合は７％程度でしょうか？
あくまで一般的な話です。その他、コンサル料を人工で考えることも出来ます。その場合は一日2万円+事務所経費を1.5倍して全体にかかる人工から算定います。図面等の作成がない場合、プレゼンにかける時間にもよります。詳しくは別途HPから問い合わせてください。当方のHPは以下になります。
http://www.msworks-arch.jp/
よろしくお願いします。

エムズワークス　松永　基

こういうプレゼン作業は設計事務所ではなくインテリアデザイナーで行います。私は家具デザインやインテリアを道後館＝温泉旅館とうしましたが通常の建築家はできません。２０％のデザイン料です。通常色彩計画やサイン計画は専門知識がいります。設計事務所は通常イタリアの建築デザイナーと違ってプロダクトデザイン（椅子、照明）など既製品ばっかりで経験がないのか普通です。私は船の偽装をやったりしていたのですべてができます。https://sumika.me/p/works/a0d9dae686866dd70c6647db9f9ceab4a81f1cf8
https://sumika.me/p/works/d78c69dba52c3410e2ee560b03fb198c766d0c8a
https://sumika.me/p/works/f7f489aebcb4867c935587ce16a0c136e5c66c2a
https://sumika.me/p/works/f27c87094bc59d929a7be990605c0b761d7f7ce4
職種がちがうと思ってください。

はじめまして。

株式会社Mosaic Design 一級建築士事務所の中村航と申します。

いわゆるFFE（Furniture, Fixture, Equipment）+アートワークは、規模・バジェット・グレードによりますし、おっしゃる通り相場というものがあまりありませんので一概には言えませんが、予算の10-15%程度でしょうか。設計料に込みとすることもありますが、建築設計料との割合で考えると、設計料の10-20%増し程度となるでしょうか。（非常にざっくりではありますが）

弊社では、通常の設計でも家具やカーテン程度の選定、基本的な什器の設計まではしていますが、時間（とご予算）をかければかけただけ様々なご提案ができます。よりこだわるとなるとアート会社（取引のあるところが1-2社、他にも心当たりが数社あります）を選定して発注・取付まで御受けすることは可能です。厨房などについては弊社で機器メーカーと直接やりとりすることが多いですが、より詳細な設計ができる厨房設計を入れることも可能です。

また、外国企業さまとのこと、必要であれば英語での対応も可能ですし、リモートでの設計の進め方なども心得ております。よろしければお気軽にご相談ください。

よろしくお願いいたします。
中村航

初めまして。ホテルのデザイン/設計とは別に、「空間/インテリアプロデユース」として考えると、家具・什器・備品・アートワークなどにかかる実費用の5％〜8％程度？、また客室1室当たり5万とすると600万が一つの目安ではないでしょうか。（あくまで目安です）
本来でしたら、建築設計の中で共にコーディネートすることが多く、空間/インテリアイメージも建築デザインやホテルコンセプトとのコラボが望ましいので、ブレーンでチームを組み取り組むことが理想でしょう。もし建築家が決まっておられたらご相談されてもいかがでしょうか。
無論、建築からの提案も可能です。
参考になれば幸いです。

株式会社田辺計画工房　1級建築士事務所
代表建築家　田邉恵一
http://www.td-atelier.co.jp/

国土交通省告示第98号の別添二第九号が宿泊施設ですが、その第2類の設計監理業務の業務量で計算すれば、ビジネスホテルですから、ご希望の業務内容の多くはカバーできるのではと思います。ブランディングデザインまでも含めるということでしたら、オプション業務として、設計監理業務と一緒に見積もり依頼されれば良いでしょう。可能な限り、建築本体の本工事に入れて発注されたほうが、事業主としては有利になると思いますが、実施設計時にすべてを決定するのは難しいのは確かです。ですので、建築家と協同作業できる、インテリアデザイナーを選定して、基本設計時から一緒に作業すれば良いのですが、その分のデザイン料は別にかかってしまいます。要するに建築家がどこまでカバーできるかで随分違ってきます。
面倒だからと言って、設計施工の道を選ばれるのは、ちょっと悲しいです。