UA値のおおよそが知りたいです

ご質問拝見しました。

家の形状、壁や天井の面積がわかりませんと数値の出しようがありません。
加えて、そうした業務も含めて家づくりのパートナーとして工務店と
ご契約されているはずです。
そちらに確認されて、お打合せされるべきと思います。

このようなアバウトな相談よりなぜズバリと工務店に確かめないのですか？全体開口部建具の%とうしっかりと計算を出させることにより明確になります。正面切って聞かないで逃げ越しでどうするんですか？腹を据えて事業主として真正面からがっぷり四つで家を建てなくてどうするんですか？
家族の代表じゃないですか？本気でやってない逃げ腰では家族を守れません。まず先に逃げるのをやめましょう。

こんにちは。
外皮のUA値を出すためには床・屋根・各方面の壁・各方面の窓面積等や
断熱材の熱貫流率等の数値を元に計算します。
ある程度面倒な計算ですので、プロにやってもらうと最低20万円くらいは
かかります。

ご自分で行うのでしたら下記のサイトを勉強して行ってみてください。
http://www.jsbc.or.jp/research-study/prog/build_prg_outline.html

最近は国の政策の迷走の為か「数値ばかりが一人歩き」しています。
UA値でも日射取得なども計算に考慮しますが、計算値が実際の生活の「心
地よさ」と正比例とは限りません。
しかも「省エネ計算」は一番エネルギーを多く消費する冬を主に考えてい
ます。

温暖化の影響で日本の夏はとても暑くなってきています。
夏涼しく冬に寒いヨーロッパを見習った計算が、「蒸し暑い夏」のある日
本に本当に合うのかは少し疑問が残ります。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所　鷲巣（ワシズ）