断熱材の施工不良!?について

グラスウール断熱材の耳の部分はしっかりとお互いを重ねる形で施工された方が見た目も気密性も良くなるかと思います。気密シートしてその上で気密テープ貼るならこれでも問題ないですが、この上から気密テープ貼るだけでしたらしっかりと重ねた方が見た目も仕上がりも良いかと思います。あとはハウスメーカーさんの現場監督さんにお願いしてみるかですね。
断熱については足りていないので、交換してもらった方が良いかと思います！

工事監理設計者にクレームを出すことです。
ちゃんとした設計事務所に依頼していますか？
工務店一括任せでやっていませんか？
私なら当然没です。設計事務所はその止めにあるものです。

袋入りグラスウール断熱材の大きな短所は充填後に内部の施工状況をチェックできない事です。シートの不備は気密テープ貼りで改善します。３センチの隙間は交換か充填で改善します。しかしこのような雑な施工の場合、グラスウールを押し込んで充填する時に生じる両サイドの隙間が大問題になります。
３センチ隙間のあるグラスウールの交換を要求して交換時に立会い左右に隙間があるかチェックすり事です。
左右に隙間があると断熱性能は半減して壁内結露リスクが増大します。このリスクを回避するには全交換しかありませんが工務店は応じないでしょう。