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剛床工法における耐荷重と重量物積載の対策について

初めて投稿させて頂きます。当方新築検討中の素人になりますので見当違い等々あるかと思いますがよろしくお願いします。

構造は木造軸組、床は剛床工法で合板は28mm、梁ピッチは910mmの前提になります。梁は105mmの一般的な剛床工法かと思います。

重量物を置きたいのは1階で、約1m2に大して700kgの重量と言った感じです。
営業、設計さんと話したところ、束を増やしても確実に大丈夫なのは400kgほどで、それ以上になるとなんとも言えないとのことでした。
また、床の補強は床下に入れなくなることから梁を増やす、太くするのは難しいとのことで、提案されたのは重量物を設置する部屋全体、もしくは設置場所だけをコンクリートにするというものでした。

私としましては、床をコンクリートにすると居住性が著しく悪くなるということと、一部でもコンクリートにしてしまうと断熱性能が下がってしまうのではないかと心配しています。
質問の本旨としましては
1.束を増やした一般的な剛床工法の床に1m2あたり700kgの物を設置するのは無謀でしょうか?

2.部屋全体、もしくは一部を断熱材のないコンクリートにした場合どの程度断熱才能が低下しますか?

3.以上の前提で有効な補強、対策のアドバイスがあればお願いします。

以上になります。
乱文大変読みにくいかと思いますがどうぞよろしくお願い致します。
何か不足情報がありましたらご指摘頂ければ補足可能です。

専門家の回答

3件

2019年 7月13日
Ziorさま

木の床組であっても910ピッチをもっと細かくすれば床の強度は増します。たとえば、曲げ応力度はスパンの2乗に比例します。大引スパンを455ピッチにすれば、約4倍の荷重に耐えることができます。(910の2乗÷455の2乗=4)同様に束のピッチも細かくしていけばOKです。910ピッチのままでは束を増やしてもNGです。

また、一般的にいえば、積載荷重が700kg/㎡といえば自動車車庫以上の荷重ですよね。コンクリート直床にするという判断も妥当と思います。その場合に断熱性が気になるのであれば、耐圧版の上にスタイロフォームでかさ上げし、断熱した上でコンクリート床をつくればOKです。工事費は高額になりますが、基礎を複雑な形状にすることによる手間を考えれば妥当と思います。

しかし、部分的に固定荷重が増えると長期地耐力がNGになることがあります。構造計算して安全性を確認することが重要ですね。
矢印
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2019年 7月14日
こんにちは

アドバイスが難しいです
理由は住宅設計をしている設計者(建築士)の判断があるからです
担当する建築士の判断基準が全て統一されているとは限らないからです

そのような前提でお答えします

1について
単体の束というだけでは判断しにくいです
どのような構成で作られた束であるかによってその耐荷重は変わります
また、その単体の束で考えることはし難いです
地震、風荷重などのどのような条件を想定するかということになると思います

例えば重量物の自重に耐えうる構成はと考えても建物全体で考えることを
しなくてよいのか?ということもあります

2について
断熱性能ということをどのように考えるか、ということをどのように考えるか
ということになると思います

例えば、その部屋だけをとって断熱材を一部分無くせば、当然断熱性能は
低くなるでしょう
しかし、その部屋全体の段説性能という部分を何処まで考えるかという
ことになれば、最終的に数値判断となると思いますし
実際の体感とは違う可能性もあります

3について
それぞれの対策や対応は考えることが出来ますが
大前提としてその設計者の判断が先ずどのような判断になるかということが
全体の建物性能としての責任になると思います
専門家であればそのような性能的なことを設計の内容に付随させているのであれば
対応策を考えると思います

それがないのであれば、建物全体の責任という部分も不明瞭になるのではないでしょうか

設計者と相談されるのが一番良い解決策だと思います


矢印
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