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大阪木造3階建(45分準耐火、準防火地域にてガルバリウムと断熱材でセルロースを使いたい。)

大阪木造3階建の新築にて
準防火地域にてガルバリウムとセルロースファイバーを使いたいのですが
45分準耐火でないといけないので認定品がほとんどないと言われました。

諦められないのですが何がしか45分準耐火にて方法はないのでしょうか?

専門家の回答

2件

2021年 5月12日
はじめまして大阪箕面で設計事務所をしています
アイ・シー企画株式会社の長谷川と申します。
外壁ガルバリューム鋼板ということですが、
ガルバリューム外壁を扱っているメーカー仕様
(アイジー工業とかケイミュー、ニチハ)などの
メーカーで認定をとっています。
充填断熱材が必要ですが(ロックウール、グラスウールなど)
セルロースファイバーでは無理のようです。
それを使えば45分準耐火は行けます。

私どもは分離発注型の設計をメインにしています。
建築は信頼のおけるたくさんの専門工事会社が一つのチームで
お客様のご要望に最大限こたえるために力を尽くします。
分離発注はコストパフォーマンスを良くするだけではなく、
建築の透明性を高めより信頼性の高いものになります。
コストと信頼がつながるものと思います。
建築士はそのチームをまとめるコンダクターです。
夢の実現のために私ども建築士と、施主がコラボした建物ばかりです。
詳しくは当社ホームページをご覧ください。
http://www.icen.com
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建築をトータルで考える。人に優しく。自然に優しく
●アイ・シー企画株式会社
●〒562-0023       
●大阪府箕面市粟生間谷西4丁目2-37-504
●TEL 072-739-8031
●FAX 072-739-8051
●URL http://www.icen.com/
●E-mail*****com
●長谷川 浩一
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2021年 5月12日
大臣認定を使わなければよいです=充填剤関係なしの告示で
室内側厚さ15mm以上の石膏ボード、もしくは12mm以上の石膏ボード+9mm以上の石膏ボード

外壁側厚さ12mm以上の石膏ボード+金属板

参照資料
https://www.2x4assoc.or.jp/builder/technology/confirmation/files/202009/1358_r011106_kaisei.pdf
壁内側
第 1 
ハ 次の⑴から⑷までのいずれかに該当するもの
⑴ 間柱及び下地を木材で造り、かつ、その両側にそれぞれ次の(ⅰ)から(ⅴ)までのいずれかに該当する防火被覆が設けられたものとすること。
(ⅱ) 厚さが 15 ㎜以上のせっこうボード(強化せっこうボードを含む。以下同じ。)
(ⅲ) 厚さが12㎜以上のせっこうボードの上に厚さが9㎜以上のせっこうボード又は難燃合板を張ったもの

室外側
⑷ 間柱若しくは下地を不燃材料以外の材料で造り、かつ、その両側にそれぞれ次の(ⅰ)から(ⅷ)までのい
ずれかに該当する防火被覆が設けられた構造とすること。
(ⅶ) 厚さが 12 ㎜以上のせっこうボードの上に亜鉛鉄板を張ったもの
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