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家づくり相談

部分リフォーム

回答 

8件

長持ちする家はどっち?

夏に土地を購入して、未だ施工場所が決まらない者です。
エコな家造りを目指したいと思い、木材や断熱材、自然素材の壁にこだわりたいと思って建築家、工務店等に見積もりをお願いしている所ですが、予算的に全てを取り入れてしまうと難しいのかな・・・と思いだした状況です。
木材(無垢材)にお金を掛けた方?自然系断熱材、自然素材壁にお金を掛けた方か、どちらが長持ちする(自然に返る)家と言えるのでしょうか・・・

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

8件

2010年12月 3日
みかじゅんさんへ

現場監督の経験から基礎と骨組みにお金を掛けるのが第一です。内装・外装はリフォームで替えることもできます。基礎と骨組みは壊すまで使います。そして予算をどう振り分けるかですね。住み心地を考えると内装の自然素材はとても大事です。見積も大事ですが丁寧に相談にのってくれる建築家・工務店と縁が出来るのを願います。

一級建築士事務所 匠拓 寺澤秀忠
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2010年12月04日

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寺澤先生、お忙しい中ご回答頂き、ありがとうございました。

やはり、基礎・骨組みが大事ですよね。
なるほど、リフォームという手段もありました。
予算の振り分けは重要なんですね。中々、木材や内装などにどれ位の価格がかかるのかわかり難くて。その辺りをしっかり教えてくれる建築家、工務店と出会えればと思います。

本当にありがとうございました。

2010年12月 3日
はじめまして。kahs-atelierの橋本です。

みかじゅんさんの中でまだ優先順位が定まっていないようです。

予算とはなにか?
欲しいものを買う為の価値です。

無垢材・断熱材・自然素材の壁。
どれもみかじゅんさんのこだわりです。

どれが欠けても本当に欲しいものの価値ではなくなります。

きっとどれかを我慢してもずっと気持ちに残ると思います。
ですからプランを見直したり、設備のグレードを抑えるなどしてこだわりたい3要素は必ず実現されると良いと思います。

予算の振り分けは優先順位から割り出していくとメリハリのついた編成ができます。

基本的に自然素材は長持ちしますがそれには愛着をもった手入れが必要です。
手入れのできない部分に自然素材を使うのは個人的にお勧めしてません。

なぜ自然素材なのか?
エコな家造りとはなんなのか?も再検討されるのもいいと思います。

良い家ができるといいですね。




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2010年12月04日

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橋本先生、お忙しい中ご回答頂き、ありがとうございました。

「正直、痛い所つかれた~」と苦笑しました。
先生の仰る通りです。そもそもエコな家造りとはなんなのか?詰める必要がありますね。世間で言うエコ設備が難しかったら、自分達が出来る範囲の事をすれば良いのだし、もっと身近にエコしないといけない事も沢山あります。

「予算の振り分け」も良い糸口になりそうですネ!
今の生活より良い暮らしが出来る事は確かなので、贅沢な設備はいらないと考えておりました。ただ、長年住みやすいにしたいと考えまして今回質問させて頂きました。

ありがとうございました。

2010年12月 3日
みかじゅんさん

はじめまして、マックスネット・コンサルタントの片瀬ともうします。

長持ちする家づくりは、なんと言っても、構造材にお金をかけることです。
集成材ではダメですよ。
芯材の含水率18%以下のものを使用してください。できれば15%かな。
できれば、天然乾燥のものをお薦めします。

そして、床材も無垢のフローリングにしましょう。
やはり、乾燥には、十分注意してください。

上記を踏まえ、お金に余裕があるようでしたら、自然素材や断熱材に
廻せは良いと思いますが、如何でしょうか。

添付写真は、自然素材・無垢材(白木)による二世帯ガレージハウス
です。参考になれば・・・?
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2010年12月04日

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片瀬先生お忙しい中、ご回答頂き、ありがとうございました。

やはり骨組が大事ですよね。

相談している工務店が集成材を使っている所と無垢材の所があるのですが、概算がやはり全然違いまして、そこに希望している断熱材等取り入れるともっと価格差が出てしまい、どちらが住みやすく長年暮らせる家なのかと悩んでおりました。

無垢を使っている工務店が、OMソーラーも取り入れている所なんですが、先生の言う「乾燥に十分注意」するとは、乾燥しすぎない方が無垢の木にとって良いとの事でよろしいでしょうか?OMソーラーを取り付けたとして乾燥が気になる所なんです。

、、、御礼がまた質問になってしまいました。お手すきな時にでもご教示頂けると幸いです。
ありがとうございました。

2010年12月 4日
みかじゅんさん

こんにちは,家をつくる時に.長持ちしなくていいと思っている人はいないと思います.でも.予算も.法規も,敷地の環境条件もみな違うので葛藤や悩みが生まれるのです,
一概に順番をつけるのも難しいかもしれないですね.もちろん基本は構造体ですが,構造体もピンからキリまでありますし,僕は「バランス」だと思います.そのためには,家づくりのパートナーとして,代理人として建築家が必要になります.工務店さんとお話しを進められているようですが,本当にみかじゅんさんの利益の代理人となってくれるかどうか,そして,大事な事のもう一つ,家をつくってどうしたいのか?というソフトであり,心地よさ,楽しさも両立していくべきではないでしょうか?そのような回答でお役に立てるでしょうか?

米村和夫:米村和夫建築アトリエ/風のアトリエ
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2010年12月06日

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米村先生、お忙しい中ご回答頂き、ありがとうございました。

私も、結局の所は無理して理想の家を建てて支払いに苦しむより、楽しさ・心地よさが大事だと思います。

ただ、何度も家を建てる機会など無いので、なるべくなら長持ちする家…と漠然と考え順番や予算配分が上手く出来ない状況で。欲深くてダメですね(苦笑)
上手くそんな状態から導いてくれるような案内人(代理人)に出会える事を期待したいです。

ありがとうございました。

2010年12月 4日
みかじゅんさん

マックスネット・コンサルタントの片瀬です。
ご返事、有難うございます。

ご質問の、乾燥に十分注意するとは、木材の施工後の乾燥も左右します
が、大事なのは、施工前の乾燥状況です。

欲を言えばきりがありませんが、自然乾燥で、含水率20%程度まで下げ
納品前に、人工乾燥で15%程度までさげれば、殆ど狂いのない家づくり
ができます。

木材は、ある程度、水分を含んだり、乾燥したりすると、膨脹・収縮し、結
果として、そりや曲がりが出てきて、強度が落ちることになります。
冬は容易に建具が閉まり、梅雨時は閉まりずらい と言う話の由来です。

長持ちする家づくりには、以下の2点だけは気を付けてください。
1)木材の納品時の乾燥状態
2)完成後の適度な湿度(乾燥し過ぎも良くありません。)

追伸
OMソーラーよりも、断熱材の方が優先事項でしょうね。

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2010年12月06日

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片瀬先生、度々お忙しい中返信頂き、ありがとうございました。

そうですね、木は切っても呼吸していると聞いた事があります。
完成後も適度な湿度も必要なんですね。

OMについては、あまりエアコン等使わずに過ごせると伺い、興味を示しました。自然の力で過ごす事で、エコにもつながると思ったのですが、断熱材に予算を回した方が良いとは驚きました。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

2010年12月10日
はじめまして、アーキネットデザインの市川均と申します。
一言でお答えすると、木の家の大敵は湿気ですので、長持ちする家は、湿気対策がきちんと施された家です。その簡単な方法は、木としっくいで家をつくる事です。金物をなるべく使わずに、耐久性の良い木組み、湿度を調整する木としっくいの内装で創りましょう。特殊な工法も高価な材料も必要ありません。費用もそこそこに当たり前にきちんと創る事で木の家は100年は持たせる事が簡単です。
 もう少し詳しくお知りになりたい様でしたら、是非私の事務所のHPをご覧下さい。ローコストな木としっくいの家「1.5階建て住宅」も参考になると思います。
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2010年12月11日

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市川先生、お忙しい中ご回答いただき、ありがとうございました。また、御礼が遅くなり、申し訳ございません。

先生の仰るとおり、湿気が気になる所です。特に購入した土地は近くに湖があり、傾斜地の一番下の部分になるので、湿気が多い所といえます。先生のHPを少し拝見させて頂いた所、だんだんの家というのを見つけました。土地そのままの形状を生かして同じようにスキップフロアでプランを作って頂いた建築家の方がいましたが、予算オーバーで断念しました。

もう少し色々な先生、工務店と話を進めて行って、良いめぐり合いが出来ればと考えています。
ありがとうございました。

2010年12月11日
こんにちは。
北海道のアーバンハウスの小野寺です。
皆さんの回答にで書かれていない事で少々。

でも みかじゅんさんがどちらの地方の方か判らないので 一般論としてのお話ですので 的外れの回答もあるかもしれませんので お許し下さい。

Q:木材(無垢材)にお金を掛けた方?
A:木造住宅であれば 使用材料は無垢か集成材となります。
で、無垢でも比較的安価な杉、カラマツからエゾマツ、トドマツ、ヒバ、ヒノキと価格にもかなりの幅があります。さらに自然派思考とお見受けし続けますと、太鼓落し(丸太の両側を平に切り取る)の曲がり梁を表しに使う等、構造体と意匠を同時に考えて計画されますと 仕上材に要する材料を省く事ができますので、結果ローコストにつながっていきます。
Q:自然系断熱材、
A:自然なものって 性能値で示すと結構低い値が出たりします。
ですから一般的な断熱材の性能を求めるのであれば 少々厚さが増してくる可能性があります。と同時に材料が増えますので施工単価にも跳ね返ってきます。
Q:自然素材壁にお金を掛けた方が
A:ここの天然素材とは、仕上材の全体を差しているのかと思いますが、内装材で言いますと 下地材からの本格的な本漆喰仕上から専用ボード下張りにプラスター下地(A)+漆喰、(A)+珪藻土、平ボード(一般的な石膏ボード)+珪藻土同等品と 仕上はどれもが天然素材です。特に珪藻土等は土+バインダー材(糊)でできている物が多く、価格も比較的安価なタイプが多いです。その他リサイクル思考に立った ホタテ貝殻使用の漆喰タイプなんてのもあります。
結局 どのように下地を組み仕上げていくかによって お金の出方が変わって行く訳です。女性の化粧品と化粧の仕方に良く似ていると思います。
Q:どちらが長持ちする(自然に返る)家と言えるのでしょうか
A:個人的には どちらをどのように使っても然程差がないように思えます。が 食べ物と同じで 考え方だけではなく、計画を進める過程も含めどこらあたりで納得(妥協)できるかが 住んでいく上での満足度に返って来る物と考えます。

いま 建築を考えている場所の持つ力(風向きや日当り、水はけ等の自然の力)を十分に考慮し、庇を深く、通風をよくすると夏は涼しくなるでしょうし、断熱材はしっかりと入れ気密シートもしっかり貼って、計画換気を行えば、結露の心配からも解放されます。結果 少ない消費エネルギーで快適な住空間を得る事が出来ます。ただ いまの断熱材は板状の発砲系の物と繊維系の充填式のものが主流ですが 本州の湿度を考慮すると板状の発砲系の物のほうが良いと考えます。あと 音の事も少し頭においておかれたら問いと思います。
長々と書いてしまいましたが「命を育む器」であるみかじゅんさんのお住いが 波長の合う建築家との出会いにより 良きスタートが出来る事を願います。
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2010年12月11日

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小野寺先生、お忙しい中で詳細にご回答いただき、ありがとうございました。

先生のおかげで、無垢材と自然素材の壁材については、今考えているものよりもコストを抑えられそうな感じですね。ただ取り扱っている所と上手く出会えるか不安です。。。断熱材については、やはり自然素材であるのに、高価になってしまうんですね!?なんだかおかしな気がします。

施工場所は東京都の東大和市です。近くに湖があり湿気の多い所なので、換気については特に気になる部分ではあります。

先生に教えて頂いた事を参考に、これから良い出会いをしたいと思います。
ありがとうございました。

2010年12月11日
みかじゅんさんへ

長い目で見た場合、断熱材や壁材は替えが効きます
構造材は、替えが効きません。
したがって、構造材が重要です。

ただし、良い木を使うだけでは、長持ちになりません。
自然素材である木が呼吸できるような工法、
そして、仮に腐りが出た場合に将来の補修が容易な工法が必要です。

さらに何よりも、家への愛着が長持ちの秘訣かと思います。

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2010年12月11日

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川嶋先生、お忙しい中ご回答頂き、ありがとうございました。

良質な木材だけでなく、工法も大事なんですね。両方とも詳しく説明してもらえる方とめぐり合えることを期待したいと思います。

もちろん、自身の家への愛着は忘れないようにしないといけませんね。

ありがとうございました。

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