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基礎鉄筋の検査と結果について

基礎の鉄筋の検査というのは、具体的にどのような検査を、何のために、誰が行うのでしょうか。 
その検査の結果の合否は、いつごろ教えてもらえるのでしょうか。  

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星マーク
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2022年 7月 8日
鉄筋の径や数、基礎のサイズ、位置が図面通りかを目視または計測して確認します。

施主への報告はコンクリート打設前です。
矢印
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2022年 7月 8日
構造仕様書のとおり、基礎の鉄筋が配筋されているか、鉄筋の径や本数、継手を確認し、所定の基礎サイズとなるコンクリートの打設後に、必要かぶり厚さが確保できるかなど、鉄筋コンクリートの基礎の補強となる鉄筋に、構造上の問題がないように適切に配筋されているか、現場で目視の上、図面や仕様書と照合しつつ検査します。検査は、通常、工事監理者である建築士が行います。
結果は、検査後、数日あれば施主に報告されます。
不備があれば、是正等の対応を取るよう、指摘・是正指示が施工者に対して行われます。
矢印
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星マーク
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2022年 7月 8日
Sumikさん、こんにちは。

一般的な住宅でしたら、住宅瑕疵担保保険の検査員が行います。
設計事務所が監理に入っていれば設計事務所の建築士も行います。
どちらも、基礎の図面通りに鉄筋工事がおこなわれているかを検査します。
検査結果は検査後すぐにわかります。
矢印
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星マーク
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2022年 7月 8日
構造設計と計算を満足するために設計通り工事されているのを確認を工事監理者が行います
工事監理者は確認申請にて明記されています。
検査内容は皆様の回答のとおりです。
ちなみに工事監理者の検査の前には施工者の自主検査がされないといけませんので、二重チェックしていることになります。住宅規模では自主検査をやらないところも多いですが、、
矢印
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星マーク
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2022年 7月 8日
あなたが工事監理業務を委託した工事監理者がコンクリート打設前に行います。その結果は、工事監理者が直ちに建築主に報告します。

設計施工で工事されている場合は、工事監理者は施工会社の工事担当者になっていることがほとんどですから、そういった監理業務は自主検査のようなものです。工事担当者に建築主から工事監理を委託されたという感覚はありませんので、報告もなく工事はどんどん進んでいきます。
矢印
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