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土地

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土地の造成方法について

住宅の計画を検討しています。
敷地が以下のような状況の土地で、豪雨時に度々浸水しているので敷地全体を1.5m上げその上に建築を考えています。

(現況敷地)
○現況畑、地質調査(SS式)深さ8mまでN値2~5(砂質土)、その下は5以上途中1.5mまでにN値7以上(れき)一部あり←昔、田であったところを1mほど盛土造成したことからこの箇所だけ良質土ではなかと推測される。
○南側、西側・・・4m以上の市道、北側・・・1mの里道、東側・・・1m下に田、境界にH1mの練石積擁壁
○敷地外周25m×4

○当初、敷地全体を上げることで外周を擁壁で囲み盛土しての計画で検討してました。しかし、敷地東側に既存のコンクリート擁壁(無筋)H1mがあり、一度掘削してもらい状況を確認したら石積にコンクリートで覆うように成形してある擁壁としては頼りないものでした。
この上に擁壁を増設してとも考えましたが、地盤がよくないことと、一部にクラックがあったので、業者からはやめたほうがいいといわれ、既存の擁壁は撤去して新設で見積もりをしてもらいましたが、外周100mH1.5~2.5のL型擁壁+東側25m下部の地盤改良で700万円でした。
少し高いので違う方法はないものかと検討してもらっていますが、いい案が浮かばないところで止まったままです。
今は、東側の擁壁は作らず建物の基礎を高くするのはどうかと思っています。よい造成の方法がありましたら教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

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2012年 8月16日
ユーザー13010様

はじめまして。

祐建築設計室 吉田と申します。


敷地全体を盛土するとなると、想定以上に金額が上がってしまうものです。
コストを考えると、土地を造成するという考えより、建物で工夫するのはどうでしょうか?

たとえば、高床式の住宅にするとか、設計士に相談すると対策を考えて設計してもらえると思います。
もちろん、基礎を高くするのも一つの手段です。

建物以外の部分は浸水することになってしまいますが、コストなどを考えると、建物で解決することも考えてみるといいと思います。
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ユーザーの返答

2012年08月17日

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回答の方ありがとうございました。

高床式ですね。候補の一つに相談させていただきます。

2012年 8月17日
質問ですが、何故東側の擁壁だけに地盤改良されるのでしょうか?

建物の基礎を上げるのは、問題なくできるでしょうから、擁壁のコストダウン策として、、
L字型の擁壁の場合、底部は立ち上がりと同じくらいの巾があります。よって東側の擁壁の背面を2m掘り、底盤を作ります。そして現状の擁壁を型枠(1m)にし2mの擁壁立ち上がりを作ります。擁壁を型枠にしてコンクリート打っちゃうんです。一体化ですね。土圧に耐えていたのでコンクリート打設時の側圧に耐えると思いますが、心配であれば高さ1mごとに打設してもいいでしょう。コンクリートのノロ漏れがクラック部からあるかもしれませんが、事前にクラック部を塞いでおいてください。こうすると現状の擁壁の産業廃棄物処理費用が浮きますし、型枠代が少し削減されるでしょう。
なんで地盤改良が東側だけ必要なのかがわかりませんが??
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ユーザーの返答

2012年08月17日

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回答の方ありがとうございます。

東側だけ地盤改良というのは、
東側隣地に田があり現状地盤より1m低くなっています。
ですので、今回計画しているのは、現状地盤より1.5m上げる計画ですので、隣地田からは2.5mあげることになるのです。

そうすると、東側の擁壁が3m程度になり、また田の地盤に底盤を作ることになるため、現地盤の地耐力が「20~40kn/㎡」で足りないらしく、地盤改良して「100kn/㎡」を確保してからでないと設置できないということでした。
ほかの擁壁は、高さ約2mで東側のものと比べ低く、現地盤が盛土(現地盤より1m下まで)で20年以上経過していることもあり、しっかりしている地盤(地耐力70~100kn/㎡)に底盤を据えることとなるため、大丈夫ということでした。

確かに既存の擁壁を型枠代わりにするのは。コストダウンになりそうですね。
ただ、L型の擁壁といっても、田側ににかかとが出っぱっているので(擁壁がT型の形をしている)、
既存擁壁を解体しなければ工事できないらしいです。

2012年 8月17日
なるほどそうですか。
ではこういうのはどうでしょうか。1mの擁壁の背後を1m掘削します。余裕をみて1.5mくらいでもいいです。お話した方法で、L字の高さ1mの擁壁を、既存擁壁の裏側に一体化して作ります。
擁壁の形状が、Lでも3000でも可能なんですよ。
http://www.city.kobe.lg.jp/business/regulation/construction/enterprise/development/10Lhyoujun.pdf
神戸市の擁壁の資料です。施工図ですから役に立つと思いますよ。
これは沈下してもかまわないという考えの擁壁です。1mなので問題ないような気がしますが。
これから1mから1.5mあけて、東側にも他と同じ擁壁を作ります。設置高さは他の擁壁と同じです。つまり2段にするのです。土のレベルは調整して決めたらどうでしょう。2つの擁壁の間は、土を埋め戻し、植栽にでもしたらどうでしょうか。
コスト的には半分になるはずです。



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ユーザーの返答

2012年08月18日

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すみません。文章ではなかなか伝えづらくて分かりにくかったかもしれません。

ちょっと、質問です。

ご回答いただいた中ですこし気づいたことがあるのですが。
沈下しても構わない擁壁なら、とくに一体化して擁壁を作り直す必要があるのでしょうか?
もしそうでないならば、既存擁壁はそのままで、ご回答にあったようにそこから1mから1.5mあけて東側にも他と同じ擁壁を作ってもよいのではと思いましたが。どんなものでしょうか?

それと、既存擁壁からあける距離は何か基準みたいなものがあれば教えていただきたいのですが?
よろしくお願いいたします。

2012年 8月18日
1mの擁壁が石積みでコンクリートが覆うようにあり心もとないということ、クラックが入っているということで補強の意味も含めて背面にコンクリート擁壁を設けたらどうかということです。
東面にセットバックして設ける高さ2mの新設擁壁のL字型の角から45度に補助線を引きこのラインが1mの既存擁壁に当たらなければ、新設する盛土の荷重が既存擁壁へ及ぼす側圧は考慮しなくてもいいと判断できると思います。
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ユーザーの返答

2012年08月18日

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補強する方が安心できますね。
後で直す時にコストがかかってしまっても本末転倒になりそうですし・・・。

確認ですが、45度の補助線のラインは、既存擁壁に補強したL型擁壁の、「縦壁面」or「底盤」どちらに当たらなければいいのでしょうか?

2012年 8月18日
まあ、13010さんのご判断で既存はそれなりに安定しているので、いじらずに、将来崩れるようなことがあればその時考えます。現状はコスト削減でいじらないというのであればそれでも可能だとおもいますよ。
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2012年 8月18日
はい、底盤に当たる感じですね〜。垂直壁に当たらないように。
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2012年08月21日

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すごくよくわかりました。

ご回答いただいたことを参考に計画してみたいと思います。
ありがとうございました。

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