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外壁

鉄骨、耐火で家を建てようとしていますが、外壁について、ALCとサイディングとどちらが良いかメリット、デメリットなど教えてください。

よろしくお願いいたします。

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

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星マーク
相談者が役に立った
2013年 8月28日
ALCだけでは断熱料が足らず内側にも吹き付けたりするのですが、基本的に蓄熱し切ったら夜放熱を始めます。いわゆる寝苦しい熱帯夜になりますね!最近は家の中で熱中症になったりします。
 サイディングはただサイディングでは駄目ですね!通気層と輻射熱反射をかねて耐火下地が蓄熱しない構造にするならまだましになりになりますが。そこまで仕様を高めなければ意味がありません。
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ユーザーの返答

2013年08月28日

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ありがとうございます。

断熱材は吹きつけロックウールの予定です。

結局どちらも、ある程度暑くなることは覚悟と言うことでしょうか?

防音についてはどうでしょうか?
ロックウールに防音の性能があるので、外壁にあまり期待しなくても良いのではないかと思っています。その辺はいかがでしょうか?
また、鉄骨に対する影響という意味では、サイディングとALCに差はありますか?

ALCの外観があまり好みではないのと、値段的にALCが高いので、耐火仕様のサイディングを検討中です。

星マーク
相談者が役に立った
2013年 8月30日
熱帯夜の問題よりも耐火建築であれば、耐火仕様のサイデイング単体では耐火の認定とれませんよ。

ALCは、100ミリでも50ミリでもその単体で耐火1時間とれてます。

よく間違われやすいのですが、サイデイングのカタログには1時間とか45分とかかいてありますが、内壁の石膏ボードと外壁の金属下地材との複合ではじめて耐火の認定がとれるのです。

したがって、ALC単体よりも値段が上がることが有ります。

注意してください。

ALCは50ミリでは、鉄のCちゃんねるなどの下地が必要ですが、100ミリは必要有りません。

それぞれ、断熱材を吹き付けたりして断熱しますがALC単体では、50ミリはでは断熱性能がおとります。

サイデイングの場合、1時間耐火の複合仕様のとき断熱材の仕様も決められているはずです。

ALCのばあい、塗装などの必要がありますが、サイデイングの場合塗装済みの製品が多いです。

私も鉄骨の耐火よくやりますが、結局ALCや成形パネルのような単体で耐火の取れるものに落ち着いているようです。

サイデイングのような複合認定の場合、工事の手間がかさみ高くなることが多いです。

ご担当の建築士さんによく調べてもらい決定してください。

照井 teru*****.com




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ユーザーの返答

2013年08月31日

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ありがとうございます。

サイディングで、断熱材と色々組み合わせなどして、耐火仕様として許可されたようです。

見積もりではALCより安くなったので、サイディングで行こうと思っています。

アドバイスありがとうございました。

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