どんべえ様、初めまして
【快適健康環境+Design】森建築設計と申します。
崖上の敷地といっても道路と敷地は平坦なので日常の出入りは不便なく良好な眺望を得られそうですね。
さて、擁壁上の敷地での建築計画についての注意点をアドバイスさせていただきますね。まず不動産広告を見ると擁壁検査は「不詳」と記載されています。不詳とは検査まで実施したがどうか現時点では分からないという意味ですよね。検査を行ったかどうか行政で確認はされましたか?
もし確認されていないのでしたら早急に行政へ行って擁壁の検査済が発行されているのかどうかを確認してください。どこで確認すればいいのか、どのように確認すればいいのかなど一般の方に対しては親切丁寧に教えてくれます。
次に検査まで行っていた場合と行っていない場合についてお話しします。
1、検査していた場合
確認申請上は問題なく建築できます。あとは設計士に擁壁の現状確認をしてもらって補修などの必要があるか確認するだけです。
2、検査していなかった場合
擁壁が倒壊したとしても建物が倒れないように建築する必要があります。
方法は擁壁から建物を離して配置するか、杭を打ち込むかの二通りです。敷地の大きさから判断してこの敷地では杭で建物を支えることになります。そのときの問題は費用ですね。建物の大きさによって変動しますが、通常の木造2階建て住宅で200万円~300万円必要になります。この費用を建築予算に加算する必要があります。
以上です。参考にしてください。
さて、森建築設計の最大の特徴は快適性を計算(定量的な数値)で確認しながら平面断面プランや造形デザインを整え、快適で健康で省エネで経済的でデザインされた建築をご提案していることです。竣工後には温湿度を実測することで住まい方アドバイスもしています。コスト面では住宅コスト解説の執筆もさせていただいており、またデザイン面でも神奈川建築コンクール受賞などありご満足いただけることと思います。
お時間のあるときにホームページやブログも是非ご覧ください。そしてホームページのなかの「相性診断」をお試しください。建築計画に対する方向性がどのくらい近いのか通りのか、3~4つの質問に答えていただくだけで、あなたと私の相性を診断できます。
【快適健康環境+Design】森建築設計
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