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家づくり相談

日照について

北道路63坪
第二種中高層住居専用地域
横幅15m

東側:アパート(南側は3mくらい空き)
東南:2階建て戸建て(平屋根)
南側:相2階建て(東側に駐車場並列2台)
西南:西側の家の庭
西側:2階建て戸建て

L型の家をハウスメーカーで建築予定です。
ダイニング部分が南側庭5m確保、リビング側が南側庭7m確保できます。
LDK20畳です。建坪32
冬至前後の太陽光、リビングには入りますか?
盛り土をしたほうが良いのか検討中です。

専門家の回答

1件

2017年12月 8日
ぱるさん

お答えが遅くなり、大変申し訳ありませんでした。
早速ですが、私なりの見解を記載致します。

まず、冬至日の、太陽の南中高度(太陽の高さが一番高い正午の時の、地面に対する太陽の位置の角度)を求めますと、

福島県の北緯=37.45°
地球の傾き=23.4°を足しますと、60.85°
これを90°から引くと=90°-60.85°=29.15°
となり、ざっくり30°くらいの高さまでしか昇ってくれません。
その前後の時間は、当然それより低いです。

また、隣地の建物の状況は、数十年の単位で考えますと、どうなるかわからず、もしかしたら、法規上一杯の建物に建て替えることも、十分に想定されます。

そう考えますと、前面の庭の奥行きが相当広く無い限りは、冬至日に南側の建物の屋根や隙間から太陽が覗いてくれて、1階のリビングに直射日光が入るのは、残念ながら難しい事になります。
そういうところから、2階リビングの発想が出てきたのだと思われます。

ちなみに、その場合のリビングから見える南庭の草木には、更に陽が射ささない事になりますので、単純に「南側」というだけで陽が射す、と言うイメージや認識は、改める必要があります。

日本の住宅事情は、なかなか厳しい条件ですので、その中で何とかして陽射しが入り、快適に暮らせる様に、これまで建築家さん達は苦慮してこられたのだと思います。

ちなみに、夏至の日の南中高度は
37.45°-23.4°=14.05°
90°-14.05°=75.95°・・・≒80°
となり、冬至とは随分と違い、ほとんど真上のイメージになります。

以上、きつい回答になってしまいましたが、現状を報告させて頂きました。
更にご質問などありましたら、下記アドレスにお願い致します。

アイプランニング 井手内
iuik0808@gmail.com
矢印
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