ガルバ屋根、スレート屋根について。

太陽光パネルの設置相談を拝見しました。

・太陽光パネル設置は屋根材に孔を開けず設置できるものが好ましいです。ガルバでも穴あけしないと設置できない工法もあるので、施工店に確認してください。

・雨音
屋根に通気層を設ければ気にならないレベルになります。
また通気層を設けないと太陽光パネル下の野地板の結露リスクが高まります。

・そもそも必要か
太陽光パネルそもそも必要か確認しましょう。売電価格が下がり、パネル撤去処分費用まで計算すると費用対効果はほぼゼロです。
優先順位は外皮性能の向上で、それでも予算に余裕があるなら乗せてもいいか、というレベルです。
施工店が格安で設置してくれるなら別ですが。

当事務所の特徴は、快適性や心地よさを第一に考えたデザインと建物性能の融合、バウビオロギー講座で得た知識を取り入れた健康環境建築にあります。これらの要素を取り入れたご提案をしています。

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一級建築士事務所　感共ラボの森
代表　森健一郎
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横浜市中区海岸通4-22-302
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はじめまして。
まず、ガルバリウム鋼板の雨音ですが一般的な施工方法の、断熱材、天井懐をつくれば、大雨以外は、余程気にはならないと思います。
太陽光に関しましては、ガルバの方が施工性は良いかと思います。
ガルバに比べて、スレートは、外的要因に耐久性が弱い事が懸念事項かと思います。
ガルバのあまり良くないところは、見た目を検討をしないと、軽薄な見た目になりがちなところではないかと思います。
両者、迷われるかと思いますが、設計の方にご相談されながらご決定されてはいかがでしょうか。
ご参考にしていただけますと、幸いです。
よろしくお願いします。

ガルバ屋根とスレート屋の二択で言えば、ガルバリウム鋼板に軍配があがると思います。
雨音のご心配をされていらっしゃいますが、対策をすれば気にならないレベルになります。また、太陽光パネルには、ガルバ屋根の弱点である雨音、夏場に熱問題を低減する効果があったりします。

現況で太陽光パネル設置を検討されているということは、自家使用が念頭にあるかと思いますが、バッテリーシステムの選択がポイントになります。太陽光パネルの電気に併せて、電気量の安い夜間に蓄電するシステムを備えたものなどいろいろ発売されていますし技術革新もどんどん進んでいますので、いろいろとご検討なさってみてください。

それは昔のトタン屋根の時代の妄想です。今の時代音の問題など片付けられない訳がございません。ガルバは縦ハゼ使えば良いと思います。

はじめまして。クサノユカリ建築設計室と申します。

ご質問についてですが、ガルバ屋根の方が、耐久性が良く、軽量な為、太陽光有無にかかわらずオススメです。
雨音については、屋根の裏面にゴムや断熱材が裏打ちしてある製品を選んだり、
屋根裏に断熱材を設けたり（暑さ対策にもなります）すれば、全く気になりません。
→おそらく、トタン屋根のイメージをお持ちだと思いますが、今の製品は気にされなくて大丈夫ですよ(^^♪

後、太陽光についてもガルバ屋根の方が施工性がいいかと思います。
「縦はぜ葺き」という屋根の種類があるのですが、この種類でしたら、
縦方向に屋根材が盛り上がっていて、盛り上がりの部分に太陽光をはめ込むので、屋根に穴をあけずに設置できます。
将来的に取替えや取り外しにも支障が出にくいのではないかと思います。

ご参考になれば幸いです。