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家づくり相談

部分リフォーム

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構造(工法)についてお聞かせください

HOUSECOさんで、日々勉強させていただいております。
建築家の方々の作品や、ブログなどを参考に少しずつですが知識がついてきましたので、
我が家にとっての生活しやすい間取りや、気持ちのよい空間づくりの構想を練るのがとても楽しくなってきました。
しかし、肝心(?)の建物の構造については、決めかねています。皆様は、どのようにして構造を決められるのでしょうか?
お願いすることになった建築家の得意な工法に必然的に決まってしまうのか、または、(例えば)希望している広さの柱のない空間をつくるためにはこの工法でなければ・・・
などと、お話しているうちに自然と決まってくるのでしょうか?フランチャイズ方式になっている工法は、何十年後かのメンテナンスに不安を感じるというような心配なないのか(施工してもらった工務店が、フランチャイズを脱退などで)ということも、色々と知識がついてくると気になってきた次第です。
もちろん、耐震面などで色々と差があるでしょうし、こだわるところはそれぞれ違うと思うのですが、
どの段階で、工法を決めることになるのかなどでもお聞かせいただけると、幸いです。

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

4件

2011年 2月26日
エヌエムエヌアールさん

新宿のマックスネット・コンサルタント 片瀬です。

構造工法の決定は、予算が第一ですね。
次の要因は、地盤や敷地条件です。

構造とは、技術です。技術とは、不可能を可能にすること。
それなりの構造設計者であれば、建主や建築家の要望に対し
必ず応えてくれるはずですよ。安心してください。

但し、既成の工法などでは、必ず限界がありますので
思うようにならないのは当然だと思います。

写真は、スリット工法のトップライトバルコニーです。
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2011年 2月27日
エヌエムアールさん。大阪の岡﨑善久設計事務所の岡﨑善久です。
□建築工事費によって構造形式を考えるときの一つの目安として下記のことが考えるようにしております。
1)建築工事費が坪50万までの場合は、構造は木造とする。
2)建築工事費が坪60万までの場合は、構造は木造かS造とする
3)建築工事費が坪75万以上の場合は、RC像とする。
□例えば
1)エヌエムアールさんが考えられている広い空間の柱のない空間はヴォリームにもよりますがS造かRC造が普通ですね。但し木造に鉄骨の梁をかけて広い空間を創る場合も考えられます。いろいろな空間の構築によって構造のコストがことなる。
2)坪60万でRCを考えてほしいと施主の要望であれば構造が優先して考えることができる。但し、内外部打ち放しコンクリートとなるだろうと思います。RCの構造躯体費用は20~25万として残りを設備と仕上げに仕分けして施主と相談しながら空間を構築する事ができるだろうと思います。
3)建築家の挑戦意欲とやる気によってさまざまな構造が考えられると思いますよ。施主の理解も必要です。現在は瑕疵等の問題で建築家にリスクがありますね。つらいですね(昔はできましたが・・・・・・・。)
□耐震性について
1)耐震性について潰れないようにする建築はコスト掛かり難しいです。要塞になる。(洞窟)
2)耐震性における建築の安全性とは:十分に避難することができる建築を考えることであると私は思います:人命の大切さを考えると建物は倒壊しないように配慮すること。コスト並びに耐震性における構造計画の大切さが必要であると考えます。
□得意な工法について
1)建築家はデザインにおける得意はあるが工法はないと思います。但し工務店の工法における得意性はあるような気がします。
□最後に
1)まず建築家を信頼すること。そのためにもいろいろと知識を得て「もの」をみてください。デジタルも大切ですがアナログもたいせつですよ。頑張ってください。素晴らしい住まいを構築してください。応援します。また、ハウスコに相談を持ちかけてください。

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2011年 2月27日
テキネコム(tekine.com)

工法というのが、フランチャイズなので提供している工法と
私が書いているような、木造(木軸、ツーバイ、パネル)S造
RC造などの部分と区分けする必要があります。

私はフランチャイズ以外のお話ですが・・・

構造を決める主なる要件としては
デザインとコストだと思います。

デザインの場合は例えば「大きな開口部(窓)が欲しい」
海が見えるから。その海を全面的に見せたいというデザイン
によって、構造的にその開口部をどうすればあけることが
出来るかを構造計算や構造部材の選定で考えます。

もう一つはコストです。
例えば予算を上限値で決めている場合はそのコストに見合う
ベストな構造をチョイスします。

その他の要因で周辺環境(崖など)によって構造的な考えを
どうするか考えるということもありますね。

耐震性という面ではすべてにおいて耐震計算をどう考えるか
によって違うでしょう。
例えば、木軸工法(在来工法)とツーバイフォー工法を比べて
どちらが耐震性が良いかという表現がありますが、すべて
計算結果に基づくものであるという考え方と経験則的に個人の
主観的な感覚に基づく判断があります。

私が御勧めするのはまずは自分の好きなイメージやデザインを
構築して、そのデザインを補う構造をコストの範囲で行うことがベストな建築を生むと思っています。

参考になればよいですが。


まずはMAILで御相談ください。
(全国対応しています。)
http://tekine.com/contact/index.html

その他、WEBで情報発信していますので。
チェックしてみて下さい。

http://ameblo.jp/tekinecom/
http://tekine.com/column/2011/02/post_6.html
http://www.houseco.jp/profile/architect/4420
http://www.keikakuin.net/
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2011年 3月 3日
アトリエ塊の林と申します。
 建築家は木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などどのような工法でもできますよ。というのが基本姿勢だと思います。そうはいってもやはり得意な工法、設計事例が多い工法はあるものです。依頼主さんが工法を決めかねている場合は、初めから工法を決めて設計を始めるのではなく、住まいのコンセプトを整理する作業をしながら、住まいのイメージがまとまってきてから工法を決めるという手順で行なっています。
 その場合でもそれぞれの工法の特性として構造的なこと、断熱や気密性能や結露、遮音性能、リフォームのし易さ、工事費、耐久性能とメンテナンス性など工法による違いについて建築家から詳しく説明をしたうえで最適な工法を選びます。
 建築家の場合は特定の工法に縛られないので納得の上で工法を選んでください。
矢印
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