屋根の断熱改修

天井高さが下がっても大丈夫であれば、天井面に何か張物をするなどの方法は有ろうかと思います。
カバー工法で上から貼るというのはお金がかかりますがその方が簡単かもしれません。
現場の状況もありできるかどうかはわかりませんが、ご参考までにともいます。

断熱材の種類を発泡スチロール系やウレタン系の断熱性能が高いものに切り替えれば、今の厚さで十分対応できると思います。

非破壊でとなると、天井に断熱材が裏打ちされた石膏ボードを張ってビニールクロスや塗装仕上げ、意外にないですね。

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一級建築士事務所　感共ラボの森
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天井裏にはいって発泡吹き付けを屋根裏面に吹き付ければ良いでしょう。天井点検口から入れば良いですよ。

屋根が出来ているのなら、天井裏で断熱性能を上げても、断熱材の上の空気が熱くなるので、あまり性能が上がらないのではと思います。やはり屋根下地面の上で通風垂木を設置して、外断熱するのがベストです。

現状すでに出来ている状態では、天井裏の機械換気が効果的かも知れません。温度センサー付きの換気扇を設置して、暑くなった時に断熱材上部の熱気を強制換気します。ただし、常時電気を消費することになりますので、省エネではありませんが。

屋根の断熱性能を上げて何を求めるかによって、対処法も変わってきます。

太陽光パネルが載っているだけで、随分夏の遮熱性能は上ると思いますよ。
夏の暑さ対策で簡単にやりたいのであれば、小屋裏換気口を数カ所追加して、排熱するのもいいですね。
ただし、そこから雨が入らないよう、よく考えて下さいね。