昨年11月、自宅の外壁をリフォーム店が委託する、板金職人さんに張ってもらいましたが、以下の釘打ちで外壁の性能を十分に発揮するかどうか、雨水浸水による下地への影響など貴社のご意見をお伺いしたいです。
具体的には、
●爪が入る程度の釘浮き
●平頭が欠損して胴部のみが下地の杉板に刺さっている状態
●釘頭が傾いている
●釘打ちが全体的に甘く、釘頭がガルバリウム鋼板の凹部とフラット=(面一)ではなくやや出っ張った状態
と言った箇所が散見されます。
*画像下2枚の黒っぽいシミはタッチアップペンによるものです
これらの釘打ち具合について窓口のリフォーム店は、
●釘浮きに関して「下地杉板の節、釘に当たってこれ以上は打ち切れない。これは新築でも節がある胴縁を使うので避けられないこと」
●「そもそも釘打ち工法は釘穴から雨水が入る仕様なのでそれ以上に釘浮き、平頭欠損が理由でガルバリウム鋼板の裏に雨水が入ったとしても乾く量なので無問題」
と説明なされまして、
「これらは許容範囲内であり補修の必要はない」
との見解をなされています。
以下、リフォーム内容になります。
木造平屋戸建て外壁をガルバリウム鋼板 釘打ち工法 カバー工法
●ガルバリウム鋼板は日鉄鋼板SGL角波ニスクカラーPro
●釘打ち工法 釘はカラーステンレス釘 長さ 25mm 頭部 5mm ロール釘、釘打ち機を使用
●カバー工法 土壁(裏返し塗)+堅派羽目杉板張+ガルバリウム鋼板
●杉板の表裏には(透湿)防水シート無し
●杉板とガルバリウム鋼板の間には胴縁無し
よろしくお願い致します。
具体的には、
●爪が入る程度の釘浮き
●平頭が欠損して胴部のみが下地の杉板に刺さっている状態
●釘頭が傾いている
●釘打ちが全体的に甘く、釘頭がガルバリウム鋼板の凹部とフラット=(面一)ではなくやや出っ張った状態
と言った箇所が散見されます。
*画像下2枚の黒っぽいシミはタッチアップペンによるものです
これらの釘打ち具合について窓口のリフォーム店は、
●釘浮きに関して「下地杉板の節、釘に当たってこれ以上は打ち切れない。これは新築でも節がある胴縁を使うので避けられないこと」
●「そもそも釘打ち工法は釘穴から雨水が入る仕様なのでそれ以上に釘浮き、平頭欠損が理由でガルバリウム鋼板の裏に雨水が入ったとしても乾く量なので無問題」
と説明なされまして、
「これらは許容範囲内であり補修の必要はない」
との見解をなされています。
以下、リフォーム内容になります。
木造平屋戸建て外壁をガルバリウム鋼板 釘打ち工法 カバー工法
●ガルバリウム鋼板は日鉄鋼板SGL角波ニスクカラーPro
●釘打ち工法 釘はカラーステンレス釘 長さ 25mm 頭部 5mm ロール釘、釘打ち機を使用
●カバー工法 土壁(裏返し塗)+堅派羽目杉板張+ガルバリウム鋼板
●杉板の表裏には(透湿)防水シート無し
●杉板とガルバリウム鋼板の間には胴縁無し
よろしくお願い致します。