その設計がどのような方針なのかにより判断が異なります。
防湿コンといっても構造体としてのコンクリートでの防湿。1階の床を支える束はしっかり地盤面に支えられているのであれば単なる防湿処理のみとして考えることになります。砕石は地盤をしっかりさせるものですが。もともとの地盤がしっかりしているのであれば、砕石はいらないことになります。通常は基礎を作るときに荒れますので、必要になります。防湿は簡易な場合は防湿フィルムの上に砂で終わる場合もあります。構造的なコンクリートでなければ、防湿フィルムの上にコンクリートを打つことで、ひび割れがおきても、下にフイルムがあるので湿気は防止できます。仕様としてグレードが高いのが砕石をして、防湿フイルムの上に鉄筋を入れたものですが、これでないと駄目というものではなりません。ご質問に関しては、もう少し詳細な資料が必要ですね。