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新築する土地の地盤改良の必要性、必要の場合の見積もり額の妥当性

新築することになり、土地の調査をしたところ基礎補強工事が必要とのことで、以下の調査及び見積もりが、ホームメーカーから提示されました。

この報告から基礎補強工事(表層改良)が必要か、また必要な場合この見積もりが適正な価格ご助言頂けたらありがたくよろしくお願い致します。

調査会社の判定基準は1kNで土地の下記部分が判定基準を満たしていないとのことです。

1.地盤調査報告書
方法 スウェーデン式サウンディング試験 JISA1221
敷地状況:切土、盛土(0.9m)
地層;洪積層 粘性土層、ローム層
自沈層の有無:基礎の底部から下方2m以内に1kN以下で自沈する層が存在

試験結果 測定番号1
貫入深さ 貫入量 荷重Wsw 換算N地 長期許容支持力kN/㎥
0.25   0.25 0.75 2.2 29.9
0.50 0.25 0.75   2.2 29.9
0.75 0.25 1.00 3.0 39.8
1.00 0.25 1.00 3.0 39.8
1.25 0.25 1.00 3.0 45.1 以下40以上

測定番号2
0.25   0.25 0.50 1.5   19.9
0.50 0.25 1.00   3.0 39.8
0.75 0.25 1.00 3.0 39.8
1.00 0.25 1.00 3.4 45.1
1.25 0.25 1.00 3.0 39.8 以下40以上

測定番
0.25   0.25 0.75 2.2 29.9
0.50 0.25 1.00 3.2 42.5
0.75 0.25 1.00 2.2 47.8
1.00 0.25 1.00 2.2 45.1
1.25 0.25 1.00 3.0 47.8 以下40以上

測定番号5

0.25   0.25 0.75 2.2 29.9
0.50 0.25 1.00 3.4 45.1
0.75 0.25 1.00 3.4 45.1
1.00 0.25 1.00 3.4 45.1
1.25 0.25 1.00 3.0 39.8 以下40以上

測定番号6
0.25   0.25 1.00 3.4 45.1
0.50 0.25 1.00   3.4 45.1
0.75 0.25 1.00 3.0 42.5
1.00 0.25 1.00 3.0 42.5
1.25 0.25 1.00 3.0 39.8 以下40以上

測定番号7
0.25   0.25 1.00 3.4 45.1
0.50 0.25 1.00   3.0 39.8
0.75 0.25 1.00 3.4 45.1
1.00 0.25 1.00 3.2 42.5
1.25 0.25 1.00 3.0 39.8 以下40以上

測定番号 8
0.25   0.25 1.00 3.4 39.8
0.50 0.25 1.00   3.0 39.8
0.75 0.25 1.00 3.4 45.1
1.00 0.25 1.00 3.2 45.1
1.25 0.25 1.00 3.0 42.5 以下40以上

2.表層地盤改良工事見積もり 1式 40万円

改良面積 15,1m
改良深度 0.5m

(部分改良工事:7.7㎡×0.5m+7,4㎡×0.8m)

改良詳細  南西側     南東側
改良面積  7.7㎡      7.4㎡
改良厚   0.5m       0.8m
改良土量  3.9㎥      6.0㎥
固化材質  0.5ton      1.0ton
添加量       120kg/㎥


専門家の回答

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星マーク
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2015年 5月 5日
jibanさん
瑕疵担保保険の関係で、ハウスメーカーさんは安全を担保するという名目で、不必要な地盤改良を行う事がよくあります。お金を出すのは建築主なのに・・・
地盤改良の60%は不必要という話も聞きます。弊社は構造事務所ではありませんので詳細な判断は出来ませんが、設計施工の場合はよくある事です。
こういう不透明さを払拭する為にも設計監理と施工は分離する必要があるのです。
地盤改良ですが、表層改良→柱状改良→鋼管杭改良の順で工事費が上がります。
今回は表層改良の様ですが、この面積でしたら20〜30万円で十分出来るのではないでしょうか。
まず必要か不必要か判断する必要がありますね。
以前お願いした会社ですが、「地盤ネット」という地盤調査会社があります。
ネットで調べてください。お力になってくれるかもしれません。
(株)青海建築研究所 せいがい
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ユーザーの返答

2015年05月06日

jibanのプロフィール写真

ありがとうございました。
ハウスメーカーは安全を担保のためといいますが、基準があいまいの感じがします。

参考にさせていただきます。

星マーク
相談者が役に立った
2015年 5月 5日
【快適健康環境+Design】森建築設計と申します。
サウンディング試験のデーターを見る限り軟弱地盤というほどではありません。
私なら通常の基礎深さを10cmほど深く設計するでしょう。通常の基礎でも基礎と基礎下の砕石下までの深さは45cm程度になります。これを10cm深くするということです。方法は基礎コンクリート根入れ深さを深くする方法と、基礎コンクリート深さは通常のままで基礎下の砕石厚くする方法がございます。
いずれにしても根切り(土を掘ること)した時の根切底の強度を現場で確認して根切り深さを決定したほうがベターです。
ざっと頭の中で計算して建築面積50m2で15万円程度のUPとなるでしょう。ハウスメーカーは安全を見て地盤改良してしまうことが多いので損をするのは建て主という結果となります。(実は地盤改良だけでなく建物でも損してるんですけどね。。。)

前の方の回答のなかの「地盤ネット」は地盤調査のセカンドオピニオンのような存在です。調査費用は発生しますが、地盤改良自体が不要という判定になることが多く地盤保証も出るので一度ネットで調べて、必要なら調査をしてもらう価値はあります。

森建築設計
川崎市中原区等々力17-5
044-744-1596/090-9134-2670
メール:info@mori-ken.com
ホームページ
http://moriken.p1.bindsite.jp/
ブログ
http://moriken1ro.exblog.jp/
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ユーザーの返答

2015年05月06日

jibanのプロフィール写真

ありがとうございました。
工法の説明ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

星マーク
相談者が役に立った
2015年 5月 5日
少々補足をいたしますがセカンドオピニオンの落とし穴は、今回の場合「やはり無駄である」という答えを期待している、それを喜んで受け入れてしまう事です。
余計な工事で効果がないものは、無論の百害あって一利なしですが、たとえ過剰だとしても安全策だった提案を、必要が無いと判断をした場合、その危険性は是非とも慎重に検討してください。
本筋は、過剰なものを適正な計画に修正することです。つまり、しっかりとした構造設計が可能な方に意見を求めることです。
セカンドオピニオンも商売ですから、依頼者の「出来れば経費をかけたくない」という心の隙間を狙っていると考えても良いのです。彼らの目的は慈善事業ではありません。社名は伏せますがセカンドオピニオン会社と言われるところの営業方法、再度ビジネスを展開する経営事情・・・私達のような設計事務所とは別の専門業界の間では、心配されている会社も存在します。
本筋は保証制度に頼らず、技術者としての能力を発揮して適正な判断をすること。保証、保険に頼るのは本末転倒です。
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ユーザーの返答

2015年05月06日

jibanのプロフィール写真

ありがとうございました。

安全を担保と「過剰なものを適正な計画に修正」についてのご助言ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

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