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築40年軽量鉄骨4階建て(アスベストあり)アパート併用住居のリノベーションに関する相談

祖母の所有する築40年軽量鉄骨4階建て(アスベストあり)賃貸併用住居(自宅130㎡、賃貸40㎡×7室のリフォームについての相談です。土地は間口が5メートルほどの40坪、近接商業地域、建蔽率80%、容積率300%、準防火地域です。祖母も高齢となり、土地建物の今後の運用について悩んでおります。一度、新築で賃貸併用住宅をRC建てなどで検討したこともあったのですが、日陰制限などの関係から、3階建てまでの建物しか新築できないと数社からお返事をいただきました。さらに現在の建物にアスベストの使用があることが判明し、解体だけでも1200~2000万円の費用が掛かるとのことで、収支計画が採算に合わないという結論となりました。
その後、運用に関しては一時保留としておりましたが、このたび祖母の入院に際し、再度検討が必要となりました。
現在、検討している方法として、中規模(水回りと内装)~大規模(スケルトンまで解体)リノベーションを行い、自身(妻&こども)の自宅兼アパート経営を継続する方法です。
アスベスト建築であること、築年数が40年と古い建物であることもあり、どの程度の費用が掛かるか概算が知りたいのですが(もしくは採算などからあきらめた方がいいなどのアドバイス)専門家の先生方のご意見はいかがでしょうか。
現在、高齢の祖母が管理していた物件でもあり、賃貸の部屋は和式トイレ&畳で、入居率は50%ほどと難しい状態です。

まとめますと
①軽量鉄骨アスベストあり物件の中~大規模リノベーションの可否と費用
②築40年軽量鉄骨物件の改装後耐用年数(当方36歳で、できれだけ長く居住したいです。)
率直な意見をいただければ幸いです。

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2017年 1月 4日
yoshisさま
はじめまして
広島市の設計事務所 高野俊吾建築設計事務所の高野と申します。

現状4階建で新築(改築)する場合、日影規制で3階建てまでしか建てられないということは日影規制前に建築された建物でしょうか?集合住宅で3階建てですから、高さ10m以下に抑えて日影規制の対象外としてしまうということでしょうね。

リノベーションとした場合も、アスベスト含有材を触る場合、飛散がある場合はアスベストへの対処が必要です。飛散しにくい板材などであれば比較的対処はし易いですが、飛散する耐火被覆材や吹付け材の場合は飛散処理にかなり費用がかかります。

一般的にリノベーションの費用を示すのは非常に難しいのが実情だと思います。現状を調査して計画を立てて概算をはじく。それでもリノベーションは工事中に「あけてびっくり!!」ということもままあります。

また、改装後の耐用年数についても建物の物理的な耐用年数には基準等なく、個別性が高いため示すことが難しいとは思います。現状の躯体の状況や改装内容によるでしょうが、躯体については鉄部が劣化していなければ、再度防錆処理などすれば鉄骨については新築同様と考えてよいと思います。ただし、築後40年間で防水や外壁、シーリングのメンテナンスが行われていなければ、水の侵入などによって鉄部が劣化している可能性があります。また、基礎などのコンクリート部については検証するのであればコンクリートの中性化の状況などを調査して劣化具合を調査することになると思いますが、実際はそこまでやっていないことがほとんどだと思います。一般にコンクリートの中性化(コンクリート内の鉄筋が錆び始める状況)まで60年程度と言われますので、現状では目視では何も問題ない状態になると思います。

明確な回答をできなく申し訳ありませんが、個別にご相談されていくのがよいと思います。
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星マーク
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2017年 1月 4日
yoshisさま

はじめまして
有限会社アルキプラス建築事務所 高志(たかし)です。

率直な意見として・・・

文面のみからの意見になりますが、いくらかかるか?どれだけの耐用年数が期待できるか?ではなく、いくらかけるか。どれだけもたせたいか。といった指標で考えられてはいかがでしょうか?

いくらかけるか、どれだけもたせるか、といった考え方をした場合、単純な金額や年数ではなく、収支計画上どれだけの数字がボーダーラインなのかを明示されれば良いかと思います。
結果として、新築の方が良い数字になる可能性もあります。無駄に費用をかける必要は無いですが、せっかくの資産ですので必要な費用を必要なときにかけることで長いスパンで考えた場合に大きな差になると思います。


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ユーザーの返答

2017年01月04日

yoshisのプロフィール写真

有限会社アルキプラス建築事務所 高志様

ありがとうございます。おっしゃる通りですね。
リノベーションもずいぶん幅が有りますよね。
祖母所有の物件でもあり、相続の問題も含め具体的なファイナンシャルプランを立ててから予算計上⇒改築(新築)計画といったところでしょうか。
頑張って計画していきます。

星マーク
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2017年 1月 5日
初めまして、私、愛知県の設計事務所、アトリエ創の宮坂と申します。
以前から積極的にリノベーションに取り組んでいる事務所です。

ご相談内容を拝見して、実際は物件を見ないと分からない部分が多く、想像しながらの回答になってしまいますが、やはりアスベストの除去が一番の問題だと思います。これはかなり費用がかかりますし、実際概算で費用を出すことも難しいです。

リノベーションだから安く済むと言うのは、近年はなかなか難しい状況です。オススメはやはり、既存建物を一旦は解体して、新しく建て直される方が良いのではないかと思います。

最近は、木造で3階建て、4階建てが建築可能です。鉄筋コンクリートはどうしても坪単価が高くなります。建設費用が安価に出来る方法も検討されては如何でしょうか?

アトリエ創一級建築士事務所 宮坂英司
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