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家づくり相談

平家の建築確認と不動産登記

建築後のご相談ですみません…
スキップフロアありの平家を新築しました。
先日、ハウスメーカーより引渡しをしてもらった際に建築確認では1階建だが、不動産登記では2階建になった為、固定資産税が少し高くなるかもしれないと言われました。
ハウスメーカー(営業)からは法律が違うので異なるみたいですと説明を受けましたが、法律の内容まで把握していないので詳しい説明はできないとのことでした。ハウスメーカーから改めて説明を受けよう思うのですが、その前に専門家の方からご教示いただけると幸いです。

スキップフロアの下(収納部分)は天井高1.4m、上は勾配天井で高い部分は2m以上です。

1.建築確認と不動産登記で階数が異なることはよくあるのでしょうか?

2.不動産登記で2階建になる理由は何でしょうか?また、1階建が2階建になってしまう際に問題になることはありますか?(固定資産税が高くなる、火災保険の内容変更、売却の際に平家では売れないなど…)

専門家の回答

4件

2020年12月28日
コルゲートチューブのパイプ住宅など高さにより面積が変わります。その時測定高さが決められているのでスキップフロアーの高さがその高さの基準を超えているから2階に見なされるのだと思います。
https://www.google.com/search?q=%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E9%9D%A2%E7%A9%8D&sxsrf=ALeKk01pnYs_8oOhWuh8xT0Jv7vwpX-SQw:1609149729169&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjk-_zvtfDtAhWKMd4KHZ3wCsoQ_AUoAXoECAEQAw&biw=1920&bih=937
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ユーザーの返答

2021年01月12日

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ご回答いただきありがとうございました。

2020年12月28日
質問の内容だけにダイレクトに答えるなら

1.は無いです。

2.2階建になるのは「階」として存在するからです。

2.微々たる物でしょう。

階とは床の存在ですが、天井高との相関関係があります。
1.4mを越える場合は階になります。他にも階段室やペントハウスなど
規定は細かいです。単純にスキップフロアの場合、床が連続しますが、
その床がある場所の天上高かが1.4mを「越える」場合は階になります。
文章では分かりにくいですが、1階から「中二階」に上がったとして、
そこの天上高が1.5mならば、もうそこは階なんです。

さらにそこから階段で「2階」に上がれば、自分たちは「2階」だと思って
いても、そこは「3階」なんです。ややこしいですが、中二階が吹き抜けに
なっていて、「2階」だと思い込んでいる床の天上と同じ天井位置ならば、
そこは「2階」なんです。

恐らく質問の内容は、これに該当すると思われます。
しかし建築確認で「1階建て」だと受け付けたなら、それは1階建てです。
死んでも。
登記上も1階建てです。
ただし!!固定資産税かは、天井の高さで決めません。床面積が基本です。
そういうことです。

URBAN GEAR / アーバンギア 本多
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ユーザーの返答

2021年01月12日

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ご回答いただきありがとうございました。

2020年12月29日
1、通常は同じですが、建築基準法と民放・不動産登記法で法体系が異なるため違う判断になることはあります。(例 小屋裏物置の判定 基準法:平均天井高さ1.4m以下、不動産登記法:天井高さ1.5m未満(部屋の一部が1.5m未満でも面積算入))

2、「1」から収納部分の天井高さにより面積算入の判定がされていることはないと思うので理由は不明(収納内で一部1.5m以上天井高さがある場合は該当する場合あり)。登記は「土地家屋調査士」が法務局へ申請し登記官(法務局職員)が判定するのでどこかの段階で2階と判断されたとしか言えません。
 階数が異なることでの影響は諸書類表記くらいですが、面積が変わると建物評価額が変わります。固定資産税・火災保険料等評価額に基づいたものに影響が出てきます。
 ただし、建築基準法上の階数が2階に代わることはないので平屋であることには変わりません。
差異が気になるのであれば登記をした「土地家屋調査士」にお尋ねすることをおすすめします。
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ユーザーの返答

2021年01月12日

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ご回答いただきありがとうございました。
土地家屋調査士の方に確認してみたいと思います。

2020年12月30日
sanaさま
初めまして、トートアーキテクツ 安田と申します。

わかる範囲でお答えします。

 Q1.建築確認と不動産登記で階数が異なることはよくあるのでしょうか?

 A1:よくはありませんが、ありえます。
  「建築基準法」と「不動産登記法」で見方が異なります。
  担当者によっても変わってきます。

 Q2.不動産登記で2階建になる理由は何でしょうか?
 
 A2:実は建築基準法でも天井の高さが1400以内であっても、収納以外の用途が発生すると考えられると階数に数えられます。
  (本当はそこで寝る場合も階数になります。)
  不動産登記法は、担当の検査員が、経験から2階建っぽいなと思ったら2階建になります。

 Q3:1階建が2階建になってしまう際に問題になることはありますか?
  (固定資産税が高くなる、火災保険の内容変更、売却の際に平家では売れないなど…)

 A3:固定資産税は階数ではなく、面積から計算します。
  ロフト部分の面積が計算に入ってしまった場合、入らないより固定資産税が上がる可能性はあります。
  具体的には、何坪〜何坪がいくらと決まっているので、その範囲を超えて次の範囲にいくと上がります。範囲内であれば変わりません。

火災保険の内容: 火災保険によって変わります。(2階建が一般的なので、平屋だと下がるというのはあまり聞きません。)

売却の際に平屋で売れない:2階建として売っていいかと思いますが、何か問題がありますか?
                                        問題があるとしても、売却の時に仲介する不動産屋の書き方次第な気がします。(不動産屋は建物について素人なので、見ると大体適当です。)


ご参考になれば幸いです。
矢印
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ユーザーの返答

2021年01月12日

sanaのプロフィール写真

ご回答いただきありがとうございました。
大変参考なりました。

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