陸屋根に角度を付けた架台を置きたくないというのはごもっともです。
現在監理中の現場でも全く同じ問題がありましたが、エネブリッドという架台を利用することで解決しました。
アーキヤマデの製品で、今回は綿半鋼機を通じて手配しました。
(綿半以外でも手配可能なはずです)
アーキヤマデのサイト
http://www.a-yamade.co.jp/product/solar/綿半のサイト
http://www.rf.watahan.co.jp/seihin/wkpv/kousei_wkpvmf.htmパネルの角度は5度です。
パラペットの影にならないようにパネルを配置する必要がありますが、
これを使えば、下から見上げても、不格好な架台は見えません。
(見えないようにデザイン可能です)
また、こちらは次回採用を検討している物で、
トップライト兼ソーラーパネルです。
http://www.taiyokogyo.co.jp/TSS/いずれも、太陽光発電の中でも高い部類の建材ですし、
高澤さんのご回答にもあるように、
そもそもの太陽光発電自体がペイを期待できる物ではないですが、
ソーラーを採用されたお施主さんの話を伺っていると、
ゲーム感覚で発電を楽しんでらっしゃるようでうらやましく思います。
かっこよく、ソーラー発電を実現したお住まいができるといいですね。