単世帯住宅と二世帯住宅の費用差について

消費税込みの価格だとすると、所謂ローコストと呼ばれる部類になると思います。
二世帯は設備がすべて戸建ての倍必要になりますので、さらにコスト面では厳しくなるとお考え下さい。

二世帯だと住設機器が２倍になる分単身世帯より100万円強割高になりますが、単純に坪数で計算すれば分かりやすいです。60坪5000万→45坪3750万、親世代の負担額は1250万円です。

完全分離となると設備関係のコストが単純に2倍かかります。
玄関ドア等建具も増えます。

このご時世の中で60坪、5,000万円（税込？）はかなりローコストです。

敷地内に建築可能であれば現住居の解体費用もかからないので
単世帯のほうが坪単価も安くなるでしょう

親の空間15ツボで、30坪子世代で充分です。

tairr様
能地一級建築士事務所【無料間取り診断室】です、 二世帯住宅 ですか良い計画ですね 二世帯住宅では 建設費用以外に 子世帯にとってのメリットは非常に多いです、 例えば建坪45坪に必要な新しい土地を別に用立てなければなりません ご両親様の土地に建てることによりこの費用はかからないことになります さらに 別で一等の建物を新たに建てるとお父様お母様が亡くなられた際に２棟の建物を管理しなければなりません、 コスト以外のメリットとして お父様お母様の子育て参加も期待できる点は若世帯とって非常に大きなメリットになります お父様お母様がお孫様を面倒を見ることにより 若奥様が働きに出ることも可能になります 完全独立の2世帯とはいえお食事を一緒にする機会も増え食費の面でもお父様お母様 に助けていただく機会も増えるのではないでしょうか ここで 建設費全てを負担して下さる息子様の決断が親孝行とクローズアップされますが 一番の決断をしているのは外様である若奥様になります 実は最近では娘夫婦同居は多いですが息子夫婦同居は昔と比べると 減っていると感じます これは2世帯間の気兼ねの度合いが 娘夫婦同居 の方が少ないためと思われます 今回 外様の若奥様がお父様お母様と 一緒に住むことを 了解した 将来お父様お母様の面倒を見る 覚悟を決めた 部分も 評価をしてあげてほしいと思います、 長くなりましたが 結論は 無理のない範囲で 少しでも資金の援助をし 言葉で子育てを一緒に手伝うよと言う 話をすると良いのではないかと思います また他に兄弟がいる場合は 住み始める前に この土地に関しては一緒に住む子供に 譲り渡すとしっかり宣言してあげるのも マナーになると思います