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家づくり相談

新築戸建て平屋

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設計士と合わない、契約破棄検討中

北海道渡島地域で平屋ガレージハウスを建築予定、設計事務所に依頼中ですが、継続するか迷ってます。
家の間取りなど素敵なプランになってますが、性能に関して危機感を抱いてます。
第一種換気を希望してるのですが、第三種に変更するように言われてます、何故かと聞くと「第三種換気、すなわちレンジフードの常時弱運転換気が基本と考えております」との回答がありました。
壁はグラスウール200mmの付加断熱、床はポリスチレンフォーム板100mmの基礎断熱であり、樹脂三層構造Low-Eサッシですが、設計士の指摘が正解なのでしょうか?その他エアコンの直下に冷蔵庫を配置する設計に変更してくるなど多々あり、どうしたものかと思案中です。

専門家の回答

8件

星マーク
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2023年 2月23日
ご自身で住まわれる家です。
しっかり要望を伝えてその内容で設計してもらいましょう。
疑問点は納得のいくまで説明を求めるべきです。

ですが、家づくりは長丁場、長いお付き合いになります。
そのまま進めても不幸になるケースもありますので
どうしてもの時は契約破棄も致し方ないと思います。
矢印
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ユーザーの返答

2023年02月23日

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早速のご回答ありがとうございます。
数百万捨てるのも惜しい気がしてますが、暖かい家に住みたいです。新築予定地のそばに住んでいるんですが、外気がマイナス5℃程度でエアコンなしだと、家の中の温度は0度近くです。もちろん第3換気です。

星マーク
相談者が役に立った
2023年 2月23日
川崎・武蔵小杉で設計事務所を構えて約30年になります。
これまで全国で200件以上のプロジェクト(個人住宅や集合住宅など住宅系が7割)を実現してきました。

せっかくプランが気に入ってるのに勿体無いお話ですね。
設備や断熱は他の事務所でも実現可能ですが、プランは同じように計画できないセンスに関わるものですから。

率直に相手の方に今抱いてる疑問を伝えて、回答を聞いた上で納得できるかだと思います。
クライアントの言うままに設計する設計者が必ずしも「いい設計者」とは言えないと思いますし、相手方はプロなんですから、それなりの理由と根拠があるかと思います。

信頼関係が大切ですので、結果が希望のものと違っても納得して進まないと、ずっと後悔が残ります。納得いくまで話し合って、設計変更してもらうなり、進めるしかないわけですが、この先もストレスを抱えて負担になるようであれば、しょうがないですね。

ただ、次に出会う設計事務所が今の設計事務所以上の希望を叶えてくれるかは分かりませんよ。
頑張ってください。
矢印
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2023年02月23日

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ご回答ありがとうございます。
何度も論理的な回答を求めているのですが、経験上とか感覚的な回答しかないのです。1ではなく3を勧める理由って気密性がよくないので1では意味がないと言うことですかと聞いたこともありますが、北海道の家は気密住宅ですとの回答。自分1年前に東京から移住してきたので、いつも北海道基準とか言われてます。また断熱等級の話になると、経験上多分4〜5あたりと適当な回答ばかりです。こんなやり取りが通常なんですか?
自分は論理的な回答が欲しいのですがね!仮に他社に再度お願いする場合は、契約前にしっかりとヒアリングします。プランだけで流れてしまった事が悔やまれます。

星マーク
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2023年 2月23日
初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
京都で活動している設計事務所です。

断熱性能の件、「暖かい家」「寒くない家」とのご要望ですと、
どうしても感覚的なお話になってしまうように感じました。
間取りやデザインは気に入っておられるようですので、
断熱・気密については、数値目標を伝えてみてはいかがでしょうか?
現在ですと、HEAT-20のG〇〇仕様にしてください。等と依頼すれば
断熱・気密に明確な数値目標がありますので、自ずと性能は満たされますよ。
ただ、コストが大きく跳ね上がるので、ご予算との兼ね合いも設計士さんとよく話し合ってみてください。

ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
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矢印
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2023年02月23日

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ご回答ありがとうございます。
早速調べて検討後にヒアリングしてみます。
一応ですが、3種でも問題なければ1に拘ってません、本当は何も考えずお任せしたいのが本音です。素人には難しいすぎです。

星マーク
相談者が役に立った
2023年 2月23日
寒くない家なら無暖房住宅街になぜしないのですか?うちは東京で壁厚50センチです。中途半端なことやっているからそうなるのです。
矢印
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矢印
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2023年02月23日

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ご回答ありがとうございます。
当初は耐震強度3断熱等級7でオーダーしました。
契約前に確認したのですが、デザイン的に無理との事。可能な限り上げて欲しいと依頼してましたが上記の20cmとなってます。
なので機能は二の次です。やはり1はオーバースペックなのか、、、

星マーク
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2023年 2月23日
それぞれの換気システムに長所、短所があるのは、お分かりですね?第1種換気をご希望というのは、そういう実例を体感されてのことでしょうか?いくら論理的な回答で満足しても、実際の体験が無いと現実味がありません。結構なメンテナンスが必要ということも、実際に住んでいる体験者から聞いてみることが大事です。

恐らくその設計者は、北海道での今までの体験上、設置コストやメンテナンス、ランニングコストを分かっていての判断だと思います。今回の工事の工事費を考慮してのことかも知れません。ただ、きちんと説明しないのは良くないですね。それと第3種を選ぶとしても、ちゃんとした24時間の換気扇ではなく、キッチンのレンジフードで賄うというのは、ちょっと不安な気もします。

机上の話ではなく、その設計者が設計した今までの家を見学させていただくのが良いと思います。もしくは、お知り合いの方の家を見学することです。東京から来られたばかりですから、まずはそういう実地体験が必要だと思います。最近、皆さんネットで簡単に情報が手に入るので、皆さん頭でっかちになっていますが、家づくりにおいて論理に終始することは、好ましいことではありません。

矢印
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2023年02月23日

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ご回答ありがとうございます。
やはり根本から見ないさないと後悔しそうです。
素人的には地震に強く快適な環境としかリクエストできないので、1、3はプロに任せたいです。1に拘った理由として設計事務所(自宅兼)に行った時に玄関がやたら寒くてビックリしたのです。契約してしまったので、もう後戻りできないと思い、おまかせではなく、突っ込んで聞いているとこです。

星マーク
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2023年 2月23日
設計者たるもの性能は数値で表せないとダメだと思います。
ご希望によって最低限確保しなければならない性能は異な理ますが、
それを確保してのデザインをしなければなりません。(と私は考えております)

また、依頼者が不安にならないように、わかる言葉で納得のいく説明をしながら、業務を進めることが必須です。

建築物ができてから後悔するならば、いま立ち止まることをお勧めします。設計事務所に依頼してるということは約款付きの契約を交わしているかと思います。言いづらいかも知れませんが現在の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?それを受けて発する、設計者の言葉がその方の実力と比例するのではないでしょうか。




矢印
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2023年02月23日

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ご回答ありがとうございます。
まもなく基本設計が終了する予定です。お会いしたときに気持ちを伝えてみます。今更ですが一人で悩んでいた事を後悔してます。

星マーク
相談者が役に立った
2023年 2月23日
設計事務所もいろいろあり、作品性やデザイン性に拘る事務所、住環境性能に拘る事務所、そして当事務所のように住環境性能とデザインの両立を目指す事務所など。またそのなかで、経験で設計する事務所と毎物件住環境性能を計算しながら設計する事務所に分かれます。
当事務所では、Ua値・η値だけでなく、周囲の環境を考慮した日射量をから夏と冬の室温シミュテーションを行いながら設計しています。

おそらく今依頼している事務所にすべてを求めるのは不可能なので、プランやデザインなど気に入っている部分は実現(契約を解除するのではなく関係を築き)しながら、断熱性能や換気しようなどはコンサルを入れて仕様決めしたらいかがでしょうか?

当事務所のECサイトで「住環境性能診断」や「室温シミュレーション」などのサービスを行っています。計算するだけのサービスではなく、意匠設計事務所としての特性を生かしたアドバイスも加えたコンサルをしております。必要でしたらご依頼ください。

ECショップサイト
https://kanlabono.com/products/
事務所ホームページ
HP : https://kanlabono.com/
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一級建築士事務所 感共ラボの森
代表 森健一郎
横浜市中区海岸通4-22-302
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矢印
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矢印
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ユーザーの返答

2023年02月23日

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ご回答ありがとうございます。
なるほどですね!

2023年 2月28日
初めましてアーキネットデザイLLC代表の市川均と申します。ご質問に対して基本的なことを回答します。日頃から多くの建主様が断熱と冷暖房には拘りますが換気には関心が少ないのが問題だと感じています。弊社はクリニックの設計も多いのですがクリニックでは換気は非常に重要です。簡単に説明すると、問題は換気量より気圧です。3種換気がと室内は外気に対し負圧(陰圧)になります。そうなるとどうしても外気が室内や壁内に侵入します。しかし、1種換気であればそれを防ぐ(コントロールする)ことができます。やり方によっては部屋毎の気圧差を意図的に計画することもできます。まあそこまではしなくとも寒冷地の場合にはこの換気計画は非常に重要です。またそれほど専門知識がなくても当たり前の知識でも空気の流れは充分検討できますので頑張ってください。
アーキネットデザイン合同会社代表
早稲田大学建築学科非常勤講師 市川均
矢印
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矢印
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